八千代達が仲間達の元へと帰還すると、綾瀬がさくらに何かを問い詰めているという珍しい光景を目の当たりにしました。
また、大和は連れてきた見知らぬ少女を自分の娘だと紹介。
その言葉に八千代は目を丸くしますが、それは少女の名前「アニムス」と「兄の娘」をかけた冗談でした。

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一方、八千代達以外にも、多くのゼクス達が神々に立ち向かうべく名古屋に駆け付けていました。
正体不明の謎の存在ク・リトや白の世界から切り離した神門を追ってきた天使達、そして戦いの気配を感じ取ってやってきた黒の世界のゼクス達。
各地で激しい戦いが繰り広げられる中――

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皆さん、こんばんは。
GGCにて、誤解からあづみ達と戦うことになったティアマト。
廃人(廃神?)プレイをしているものの、正義の保安官として活動していて、あづみ達のことも許すなど、敵キャラであった本編とは大きく違うプレイングと立ち振る舞いをしているようですね。

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ズィーガーの叱咤を受けて、本当の意味で自分を変えたいと願ったさくら。
その強い精神力を受けて、フォスフラムは炎の不死鳥となって復活を果たしました。

一方、アルモタヘルはたまたまズィーガーとさくらのやり取りを目撃してたことについて言及した結果、ズィーガーから睨まれました。

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みなさん、こんにちは。
ゼクス伝説GEのイース、こうやって並べると肩書がどんどんひどくなっていきますね・・・。
リゲルが強すぎるのか、イースたちのゲームの腕前がポンコツなのか、はてさて・・・。

さて、今日もゼクスの物語をお話ししましょう。
今回も八千代達の物語です。

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アレキサンダーの言葉に、少し落ち着きを取り戻した世羅は自分たちの帰りを待っている関東の仲間達の元へと戻ると言い、オリハルコンティラノに乗って東の方へと向かいました。
傷心の少女を仲間達と共に見送ってから――八千代は今の自分に残された最後にして最初の問題に対峙しました。

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そして――神門の姿はやはりどこにもありませんでした。
実の兄同然に敬愛していた人物が行方不明になったことで、世羅は落ち込み、八千代達も少なからず動揺しましたが、神門のパートナー、アレキサンダーは神門は約束を破るような男ではない、奴は必ず戻ってくると断言します。

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つまり、シフトによって姿が変わっても、元の姿――イグニッション・オーバーブーストとしての力が失われるわけではない。
この辺りは実際のカードゲームにおけるシフトと同じですね。
さて、時にはサタンの攻撃を防ぎながら、必死に飛鳥や世羅と共に八千代はル・シエルを説得し続けます。

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これは余談なのですが、この時の八千代はシフトによって子供の頃の姿になっていました。
後のソトゥなし放送局にて、リスナーから『その姿でどうやって戦ってたの?』という質問が取り上げられていたのですが、八千代曰く『いつも通りに刃の羽を展開して攻撃してた』そうです。

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他の仲間達が自身の未来の可能性というべき姿へと変化した中、八千代が変化したのは――なんと自身の幼少期の頃の姿。
思わず

「どうしてわたしだけこんなの。」

と愚痴った八千代でしたが、直後、シフトで大人の姿になった少女ゼクス使い――倉敷世羅の叫びが響きました。

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さらに、飛鳥達が来たのとほとんど同じタイミングで黒崎神門とアレキサンダーが小学生と思しきゼクス使いと巨大な恐竜型のゼクスと共に大阪城に駆け付けました。
サタンに用がある、という神門は飛鳥に手短に共闘を持ち掛けると、飛鳥もまた即座にそれに同意しました。

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そんな決意と共に、八千代は叫びます。

「早く来てよ、飛鳥ァ!!」

――その切実な祈りは正しく届きました。
頼もしい仲間達と共に彼が戻ってきたことで――!

続きはまた次回!

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自分の方が八千代をちゃんと信じていなかった、と涙を流し始めたさくらに対し、八千代は必死になって以前、彼女の制止を無視して家でしてしまったことを謝ります。
八千代の謝罪に、ようやくさくらは落ち着き、二人の様子を見守っていたアルモタヘルとフォスフラムも胸をなでおろしました。

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皆さん、こんばんは。
割とあれな理由でPKしまくってる綾瀬にずっこけたGRRRです。
怒る気持ちはわかるのですが、流石にこれは出雲達の断罪対象にされても、文句は言えなさそうな・・・。

さて、今日もゼクスの物語をお話ししましょう。
今回も八千代ちゃん達の物語です。

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とはいえ、八千代もこれからの戦いに備えて力を身に着けたいという飛鳥の気持ちはよく分かったので、彼がMSKに加わることを許可し、共に力を使いこなすための特訓を重ねました。
そして飛鳥が天使の力を高めた結果、フィエリテにも影響が及び、彼女は封印されていた記憶を思い出しました。

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とはいえ、ずっと移動やトレーニングだけでは疲れてしまうので、時には八千代とアルモタヘルで遊びに出かけたこともあったようです。
一方、飛鳥のラッキースケベぶりを目の当たりにして、彼を冷たい目で睨んだこともあったのだとか・・・。

さて、そのような旅を始めてしばらく経った後。

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激闘の果てに、覇神ギルガメッシュを撃破した八千代達。
共に戦ったゼクス使い達(そのうち、黒崎神門達は早々に姿を消していました)と共に勝利を喜んでいた彼女達に、綾瀬が近づきました。
綾瀬は八千代達の成長を褒めた後、戦いが始まる直前に触れていた『話したい事』を伝えます。

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その結果、ギルガメッシュが浴びた死灰の量も不十分なものとなってしまい、彼は完全な神に成れていなかったのでした。

己の消耗に覇神が狼狽する中、八千代達を含めたゼクス使い達やゼクスはさらなる猛攻を覇神にしかけます。
幾度となく、その身を穿たれた覇神の身は遂に限界を迎え――。

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不完全な神だとディンギルの中でも不遇な扱いを受け、人類を憎み、人としての己も嫌ったギルガメッシュは、自身を完全な神へと進化させるため、各地に邪竜を放ちました。
暴れまわる邪竜をゼクス使い達に討伐させ、その時に邪竜の亡骸から降り注ぐ死灰を浴びようと目ろんだのです。

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ル・シエルを救い出す未来を切り開くためにも、絶対に覇神を倒して見せる――!
そんな八千代の覚悟の叫びと共に決戦が始まります。

覇神ギルガメッシュの力はやはり圧倒的。
ズィーガーとアルモタヘルの連携攻撃も物ともせず、フィエリテの精神攻撃も容易くはじき返します。

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