画質 高画質

もこもこダウン羽織って
雪の少ない今年の
冬の中でも燃えてる

ひたすら動き続ける
まだ弱い握力で握る
その姿は俺の背中を
勝手に押してくれる

(いつも練習してる体育館で見る少年へ)

 

0 21

【attachment】
愛は出逢い。

出逢いには分かれ(別れ)があるわ。

それと一つ。

愛は支配力。

出会ったが最期全てが染め上がる。

7 37

【TEAR】
溢れそうな想いが

心を超えて、

眼に映る視界の先に

零れ出す。

其れは儚くも美しい

人が持つ純真な感情。

涙。

5 33

【wild】
人には分かりやすく

人には優しい姿勢で

だって、

相手は智識を持った
野生の生き物なのよ。

乱暴にしたらしたで、
噛まれても当然よね。

8 40

   

「砂漠にて、導きたまえ光よ」

夢は遥かなり

砂の海は果てしなく

悲しみも喜びも

呑み込んでいく

仏陀よ

導きたまえ

不甲斐なき我を

星々よ

照らしたまえ

我をば

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【gap】
温もりの本質は、
大切なものを失った者にしか
絶対に分からない領域がある。

体験が持つ理想との差異。

儚くも人は比べる事でしか、
表現し切れない価値がある。

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【statement】
本当に言いたい事は

先に言ってるものだ。

言ってないとは残念、

証明するのは難しい。

4 32

【process】
目標が貴方を生かし

目的が貴方を責めて

結果が貴方を称える

8 57

季節に置き去りにされた
私の胸は何処へ預けよう

早すぎる時の流れに
逆らいもしない
流されもしない私は

ただ立って
振り落ちる雪眺めて
ただ歩いて
偶然見つけた春に
口角上がるだけ

私の胸はここにも
どこにも浮いてるんだ

 

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【grasp】
出来事を知ったからといって
その場で完全に理解は出来ないもの。

時間が経って意味が分かり
意味を調べて価値が分かり

その価値を誰かに話して要約。
あの時の理解が出来たことになるの。

4 43

【princess】
生きていれば、
誰だって夢見るものよ。

そんな想いを、
穢すことは出来ないわ。

理想はいつも、
自由であっていいもの。

5 48

淡い雪が降って
溶かすことに夢中になって
ずぶ濡れで風邪を引いた

どこか落ちてる春に
思い馳せながら
嫌いな冬に嫌われた

防寒着厚めで
一緒に行こう
あえて雪が沢山ある場所へ

足跡すぐ消えて
淡い雪のように溶けて
山を下り川を流れ
海にたどり着くように

 

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【speaker】
極め付けと花

誤解と思惑の
交錯とワルツ

踊れる合間の
葛藤と充実感

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【Rising】
海の向こうに

希望が登る様に

苦難の夜が

窓の景色と共に

光に包まれる。

要約、

前に進める瞬間。

7 47

【visions】
出来ないという幻想。
闘い続けるためには

一身に信じ抜くこと。

自分でもいい
貴方でもいい
他人でもいい

兎に角信じれる者を
信じ込み続けること。

そこからすこしずつ
幻想は晴れていくよ。

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【expression】
表現が不完全である程

対立は大きくなり、

完全に近ければ近い程

理解が深まり易い。

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第270話 「クリスマス」

6コマ左からクリックです!

世界一幸せになった
クリスマス

きみに巻かれたリボンが
じみに惹かれたワインが










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