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小右衛門火(こえもんび)は、川辺に現れる怪火が人に化けたものです。無数の小怪火を操り、その火球で爆発を起こすことも出来るそうですよ。普段は大人しいですが、住んでいる縄張りの川辺を汚されたり騒がしくされると怒りに燃える、やるときはやる妖です。「この子達も君と遊びたいそうだよ」
煤け提灯(すすけちょうちん)は湯灌の捨て場から生まれた怪火です。雨の夜、どこからともなく現れては消えていくことから、あの世に辿り着けない死者の魂とも云われています。「この提灯、雨でも消えないんですよ」