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【開館記念 福美コレクション展】③
福田美術館 Ⅰ期~11/18
呉春「三羅漢図」の、象が行進しているような表装裂が面白い。
春草・広重らの、猫を描いた(猫が居る)作品が多かったのも楽しかった。
また2Fパノラマギャラリーでは、ローランサンなどの近代西洋画が7点展示されている
(洋画は展示替なし)
先々ツイートで小林清親に触れましたが、それ誰?という指摘があったのでご紹介。清親は大正4年まで生きた版画家です。河鍋暁斎らに日本画を、ワーグマンに西洋画を、下岡蓮杖に写真を習い、「光と影」を取り入れた独特の技法で数々の作品を生み出しました。最後の浮世絵師との異名も彼は持っています
日本生まれのフランスの画家 #藤田嗣治 といえば、おかっぱ頭に丸メガネ姿で知られる。第一次世界大戦前よりパリで活動、猫と女を得意な画題とした。日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、独自の裸婦像などは西洋画壇の絶賛を浴びた。#メガネ禁止
独特な雲のかたち、青空の色にご注目。武者絵や戯画で人気の歌川国芳ですが、西洋画の表現を取り入れた風景画にも、国芳の個性がふんだんに発揮されています。原宿の太田記念美術館で開催中の「歌川国芳」展にて展示中。会期は今月10/27(日)までです。
お題:手紙
西洋画壇で高く評価されたフジタ氏の手紙について
彼の手紙の挿絵、本当にかわいいです笑
是非是非調べてみてください!
#歴創版日本史ワンドロワンライ #なんちゃって芸術家漫画
歌川国芳が描いた異国の女性。国芳が西洋画の要素を好んで取り入れたため、あまりそうは見えませんが、舞台は中国。二十四孝の一人、董永。その妻の正体は天上の織姫で、天へと帰っていくという場面です。原宿の太田記念美術館にて来月8/2より開催の「異世界への誘いー妖怪・霊界・異国」展にて展示。
【青木繁 あおきしげる】
1882-1911 福岡出身。洋画家。戦後には日本絵画浪漫主義的傾向。初め森三美に、上京し画塾不同舎の小山正太郎に、のち東美校の西洋画科選科で黒田清輝に師事。古代神話をモチーフに文化学的作風。ラファエル前派など19c英絵画の影響。海の幸,わだつみのいろこの宮, 黄泉比良坂
可愛い西洋画はすぐ頭には思いつかないけど、日本画ならわりと出てくる。有名どころは長沢芦雪の牛に寄りかかってる添付のこいつと、巨大ニャンコにしか見えない虎さんだ。
薄明り、夕暮れ時を楽しむ習慣
西洋では日が暮れてもなかなか明かりをつけない。
薄明りの中で過ごす時間が多いほど、明暗の感度が敏感になる。
西洋画は光と影にこだわり、明暗法が発展した。
【狩野芳崖 かのうほうがい】
1828-1888 山口下関出身。画家。近代日本画の父。号は松隣,皐隣。同期は橋本雅邦。河鍋暁斎,菊池容斎らと狩野派の最後を飾る。勝川院雅信に師事。塾頭。絵には西洋画の写実技法や明暗法を取り入れた。佐久間象山と出会い心酔。悲母観音,不動明王,仁王捉鬼,伏龍羅漢,獅子図
=黒田清輝 (1866-1924)=
日本の画家、政治家。日本に本格的な西洋画の表現を広めた人物としても知られ東京美術学校(現東京芸大)でも教鞭を執った。「湖畔」に代表されるような柔らかな外光表現を用いた作品を残している。
=黒田清輝 (1866-1924)=
日本の画家、政治家。日本に本格的な西洋画の表現を広めた人物としても知られ東京美術学校(現東京芸大)でも教鞭を執った。「湖畔」に代表されるような柔らかな外光表現を用いた作品を残している。