6月に書いたこびとのお話を、ブログにまとめました😙よろしければご覧ください~。絵本みたいな感じです。後編は記事内にリンクがあります😁


【こびとのにちじょう劇場】「星屑のねがいごと」(前半)- すずひろれぽーと
https://t.co/gzPbUUwnFy

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クラスタっていうほどのめり込んでるかは謎ですけど をテーマに透明水彩で描いてます😙

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こびと天使の輪👼こびと天使の大体ハガキサイズの絵の描きたさがある。水彩で🎨額縁に入れたい。

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去年辺りから不調であまり水彩を出来てないので、ゆっくり描いてます。風景を暫く描いていないので、少しずつ練習したいな(*^^*)

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透明水彩とかデジタルとかで、オリキャラこびとたちを描いてます〜😙添付画像は1枚目2021年、2枚目2020年、3、4枚目2019年に描いた紫陽花シリーズです。

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チオはふっと笑った。
チオ「チオも、ミコルのこと好きだよ。いつも困ってる時に助けてくれてありがとう」
ミコルは驚いた顔をし、そして笑う。
ミコル「優しいわね」
チオは一瞬、ミコルの笑顔が輝いた気がした。
星が瞬いている。こびとたちのキラキラとした夜は過ぎていく。完

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花火の音が響く。
チオ「おっきいー!」
トルトル・ミコル「た〜まや〜!」
ティナ「今年も綺麗ね〜!」
今年の花火はいつもに増してキラキラと鮮やかで、こびとたちの記憶に焼き付くのだった。

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星屑の精はそう言って、光を放ちながら飛んで行った。
ティナ「チオ、さっきのキラキラしてたの、何?凄く綺麗だった!」
チオ「ええと…、どう話せばいいんだろ…」
チオが困っていると、周りから声が。
こびとの誰か「花火が始まるぞー!」

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星屑の精「わたしは星屑の精。見つけてくれたお礼に、願いをひとつ叶えよう」
チオ「願い?」
星屑の精「ああ、何でも良い。君は恩人だ」
チオは考え、何かを思いついた。
チオ「あのね…」

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日が落ち、辺りが暗くなってくる。
ティナ「あれ?チオ、何か光ってない?」
チオ「ん?」
ランドセルが光り始めた。そしてどこからともなく声が。
?「良くぞランドセルを拾ってくれた。開くがいい」
チオ「ランドセルが喋ってる?」
ランドセルを開けると何かが飛び出してきた。

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お祭り会場。
トルトル「チオとミコルだ!久しぶり」
チオ「久しぶり!」
年に1度のこびと祭り。沢山のこびとが集まっていた。
ティナ「もうすぐで太陽が沈むね。花火が楽しみ」
トルトル「チオ、変わった鞄だね」
チオ「あのね、拾ったの〜」
あちこちで会話が交わされる。

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チオたちが星屑のランドセルの件を保留にした頃。
ティナ「ただいま!」
トルトル「遅くなったね」
ティナ「帰りに昔の友達に出会って、長く立ち話しちゃったの」
トルトル「そうなんだ。今夜のお祭りには間に合いそうで良かったね」
ティナ「そろそろ出かける時間かしら」

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夕方近く。
ミコル「見つけたわ。過去に“星屑のランドセル”っていう妖精道具があって、その記述がこの鞄にそっくりよ」
チオ「星屑のランドセル?」
ミコル「中から出てくる星屑の妖精が願い事を叶えてくれるそうよ」
チオ「でも鞄が開かないよ…?」
ミコル「うーん、そうね…」

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チオ「ミコル〜」
ミコル「あら、こんにちは。また勝手に入ってきたのね」
チオ「これ、釣れたの。なんだろう」
チオは鞄を差し出す。すると、ミコルの目が光った。
ミコル「面白そうなものを持ってきたわね。何かの本で読んだことがあるわ。ちょっと待ってて、調べてみるわ」

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チオ「わあ!」
チオがしなる釣竿を引くと、なんと星の模様の入った鞄のようなものが釣れた。池に沈んでいたにしては綺麗な鞄。中身を見ようとしても、鍵が開かない。
チオ「そうだ、ミコルに聞いてみよう。ミコルなら何かしってるかも」
謎の鞄に興味津々なチオは走って行った。

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