夕刊フジさんにて連載スタートした「ご当地怪獣図鑑」。第3回は「ご当地怪獣シャチホコング」です。#ご当地怪獣 

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ご当地怪獣ゴルバッグ 
白河周辺のゴルフ場で、毎朝、コースに新しいバンカーが増えているという怪異が起きていた。夜、町の人が総出で見張っていると、どこからかパコーン、パコーンと音がする。

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イモラス  
イモラスは、太古よりシラス台地の奥底に根を張り巡らせ、大地を守り続けていたのだ。

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イモラス  
ある時、小学生が芋掘り大会に出かけ、一本の長い根っこを見つける。引っこ抜こうとするがズルズルとどこまでも続いていて抜けない。学校中の生徒と近所の大人たちも集まって抜こうとするがダメだ。

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タマグラー   
【種類】温泉怪獣 【棲息地】玉川温泉 【必殺技】熱泉カッター(強酸性、1分間に9,000l)、北投石パンチ 【弱点】よく転ぶ(元々水棲だったため)

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【ミカゲラス・愛媛】ミカゲラス・ミカモンスと名付けられた二大怪獣は鳴門海峡でぶつかり、抱き合って海中に没していく。渦潮に1つだけ逆向きのものがあると、それは両怪獣が今も海中で戦っている跡だと古老は言う。#ご当地怪獣

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【ミカゲラス・愛媛】二つの球体は、やがてみかんの皮がむけるように割れて怪獣の姿となり、惹かれ合うように移動し始める。
一方淡路島の古伝に「鳴門の渦潮は石槌山と那智山の怪獣が反応しあって起こしている」というものがあった。#ご当地怪獣

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【ミカゲラス・愛媛】台風が去った朝、愛媛県石槌山の岩肌に、巨大なオレンジ色の球体が露出しているのが発見された。同じ頃和歌山県では、那智の滝から同じような巨大球体が転がり出て、人々を騒がせていた。#ご当地怪獣

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