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@maple_V_modeler 静治「ああ、そうだ。後は、メモリの詳細な分析をしてくれる人材が居ると有難いが」
優奈「それなら、私達から有理沙博士に声を掛けておきます」
勇奈「ま、あの人なら確実に飛び付くだろうさ」
アミクス〈私達でDSイレギュライズメモリのデータを収集して、有理沙博士に分析してもらいましょう〉
@DBrh2m5UoTywy5O @tabigaras95820 @UmiTt02 クリスタ〈あ”ー…もう疲れた~!兄貴ー、膝貸して~?〉
望「…なんで、僕の膝?」
クリスタ〈いいからぁ~!〉
アミクス〈この子は…。まぁ、ハードな初陣だったし、仕方ないか〉
〈換金に行って来る。クリスタの事をお願い〉
望「アミクスは大丈夫か?」
アミクス〈大丈夫。ありがとね、望〉
@DBrh2m5UoTywy5O @tabigaras95820 @UmiTt02 アミクス〈…来た!〉
クリスタ〈兄貴!敵正面!〉
望「ああ!」
突如現れた真紅のラビオットが、”巨大な銃剣”をヅダに叩き付ける。
撃破されたヅダが、そのまま”凍結”し地面に転がる。
望「ごめん、遅くなった!」
クリスタ〈大丈夫!やろう、兄貴!〉
望「よし…行くぞ、クリスタ!」
(1/3)
@tabigaras95820 優奈「アミクス、どう思う?」
アミクス〈推測だけど…何らかの条件でメモリに干渉し、そこからプレイヤーの電脳体を操るメモリね〉
〈状況を見るに、彼女…或いは、彼女の機体から発せられた音を聞く事が条件かしら〉
優奈「DSイレギュライズメモリなのは、間違いなさそうだね…」
@DBrh2m5UoTywy5O @tabigaras95820 @UmiTt02 サフィール〈望様、アミクスお姉様とクリスタから救援要請が。優奈様と勇奈様は、デヴァイザーの調整が終わっていません。救援をお願いします〉
望「アミクスとクリスタが…!?分かりました!」
ルヴィア〈望、こいつを持っていけ〉
ルヴィアが望を呼び止め、一つのメモリを手渡す。
(1/2)
@DBrh2m5UoTywy5O ルビー「ごろごろごろ…(喉を鳴らして喜んでいる)」
ゼノ「女の人なら大丈夫みたい。優奈さんにもすぐ懐いたし」
「それより、そろそろリハビリ施設に行こうか?アミクスさんも、何時まで居るかは分からないし」
@Altella674Great ルビー「毒も喰らう、栄養も喰らう。食育は大事です」
アミクス〈ゼノにも、色々と教えていかなければね〉
ゼノ「じゅるり…」
アミクス〈駄目よ?〉
ゼノ「はーい…」
ルビー「むむう…相当な無理難題ですね、これは…」
@Altella674Great ルビー「…アレルギーの類いならともかく、食事の好き嫌いは感心しませんね。食わず嫌いなら尚更です」
アミクス〈貴方達の世界なら、食べる事すら出来ない人達だって珍しくないでしょう?ルビーに感謝して食べると良いわ〉
@DBrh2m5UoTywy5O ゼノ「それじゃあ、行こう。こっちだよ」
ゴーストのマニピュレーターから降りたゼノが歩き出すと、ゴーストも立ち上がって歩き出す。
ルビー「本体は置いて行きなさい、ゼノ。アミクスさんが何事かと思うでしょう」
ゼノ「あ、そうだった」
ゼノがゴーストに目配せすると、その場で止まる。
@Altella674Great ルビー「先程も言いましたが、療養食まんまもどうかと思ったので」
「野菜の煮込み加減は程々に、ささみ肉は軽く下味を付けて焼いた物を入れ、食べ応えに配慮してみました」
アミクス〈あら、美味しそうね。優奈達に教えてあげても良いかしら?〉
ルビー「ええ、勿論です」
@Altella674Great ルビー「ここは公的な医療施設なので裏ネットは使わないで下さい。常識の範疇でなら、好きにして下さって結構ですので」
ゼノ「うぅ…私は外に出てるよ…」
アミクス〈…彼女の事も、早く何とかしてあげたいけど〉
ー15分後ー
ルビー「お待たせしました。ささみ肉と野菜たっぷりの豆乳スープです」
@Altella674Great アミクス〈…料理は、”相棒”の領分だもの〉
ゼノ「相棒?」
アミクス〈そう、こことは別の世界に居る…あたしのただ一人の”相棒”よ〉
ルビー「(…詳しく聞いてみたい気もしますが、今はこちらに集中しましょうか)」
@Altella674Great ルビー「無理のない範囲で、出来る限りの美味を提供して見せましょう」
「〈ディープ・サーバー〉では、私がご主人様と勇奈さんの食事を用意していたのですから」
冷蔵庫から次々と食材を取り出し料理を始める。
ゼノ「アミクスさんは料理しないの?」
アミクス〈出来ない事はないけどね…〉
@Altella674Great ルビー「アミクスさん、ここに食材の類いは…」
アミクス〈大した物は無いわ。ここは医療施設だもの〉
ルビー「ですよね…。ご要望があっても応えられませんが、構いませんか?」
ゼノ「良いよー?」
ルビー「あなたは先程カロリーブロックを食べたでしょう。次の食事は夜まで待って下さい」
@Altella674Great ルビー「私どもは、まだここから出られないのですよ。”存在しないもの”という扱いなので」
ゼノ「訓練が終わって、戸籍とかを用意されて、それからリアルやここ以外の場所にも出られる様になるんだって」
アミクス〈彼女達の現れた経緯が経緯だから、物事は慎重に進めないといけないのよね…〉
@Altella674Great ーリハビリ施設ー
アミクス〈あら、ハサトさん。真さんと飛鳥さんも〉
ルビー「私達も居ますよ?」
ゼノ〈アミクスさん、転送ポイントを使わせてもらえないかな?〉
アミクス〈ハサトさん達が…という事は、〈ペルシュ〉のサーバーに転送すれば良いわね?〉
ゼノ「うん。私達はここに居るけど」
@DBrh2m5UoTywy5O ルビー「…私達の一存で決める事ではありませんから。後で博士に相談するだけです」
ゼノ「リハビリ施設にアミクスさんが残ってると思うし、言っておこうか」
ルビー「そうですね」
@tabigaras95820 アミクス〈ログアウトポイントを開放するので、ここからログアウトしてもらって大丈夫です〉
ルビー「またお会いしましょう、シホさん、トール」
ゼノ「次はリアルで会える様に、訓練頑張るから」