101
聖女帝
「……この私に、ここまで近づけた者は初めてよ😮
いいわ。褒美に、ちょっとくらい話をしてあげる☆」

リリ&エミィ
「やったー!!\(^o^)/」

カイン
「ありがとよ!😃」

聖女帝
「礼を言うのはまだ早いわ🎵
話の内容次第では、また暴れるわよ♥」

※続く

0 6

100

ーーーかに見えた、がーーー

リリ&エミィ
「!?😳😳」

カインは、聖女帝の顔面の前で
その拳を寸止めしていた。

聖女帝
「……何故、殴らないの……?😦」

カイン
「言ったろ?
……今度は、話し合いに来たってさ😌」

暫し、その場に沈黙が続く。

※明日に続く

2 5

98
エミィ
「ちょっと!?カインさん正気!?
自分から当たりに行くなんて😱ーーー」

リリ
「……えっ!?😳」

なんとカインは、次々と
魔力弾幕を、パンチやキックだけで破壊しながら
聖女帝へ向かって突き進む!

聖女帝
「な、な、何ですってえぇ~~~っ!!?😱😱😱」

※続く

2 5

94
精霊馬
「お前は<潜在能力を引き出す秘孔>
も突かれている!!」

リリ
「おお~!!😆」

エミィ
「そういう事は早よ言え!!😠」

カイン
「身体能力が上がっても
この状況じゃ意味が……」

精霊牛
「まだお前が体得出来ていない
サルザ家奥義と言えば?」

※明日に続く

0 5

91
「ぬおぉぉっ!!」
精霊馬&牛はリリ&エミィの盾になり
魔力弾幕を受けながら踏ん張る。

「うわああぁっ!!」
言うまでもなくカインは弾幕をくらいまくる。

リリ
「どうしよう!?」

エミィ
「これじゃカインさんも精霊達も
手も足も出ないし、もたない……!!」

※続く

0 4

88
魔物を全員、体内へ吸い込み最果てへ還した
精霊牛は、頭にヘタが戻る。

カイン
「すげぇw」

聖女帝
「何て事するの~!?😖」

エミィ
「こいつは何で残したのよ!?😕」

精霊牛
「すまぬ。聖女帝の”還る場所”は
最果ての常夜ではない故、吸い込めなかった😔」

※続く

0 7

80
リリ
「ヒャッハー隊が邪魔だったからだよ!
まず最初に、”聖女帝と会話したい”って言っても
どうせ貴女を出してくれなかっただったろうし」

エミィ
「部下が片付けられたのはアンタの不始末よ!
それに、精霊馬&牛が大暴れするのは私達も
知らなかったしね」

※続く

0 2

77
リリとエミィを放り出して逃げたヒャッハー隊を
巨大胡瓜&茄は、追いかけて来て撥ね飛ばし
次々と他の奴等も撥ねて踏んで駆け巡り
城内はヒャッハー隊にとっての阿鼻叫喚地獄となる。

カイン
「いやいやいや……
一体全体どうなってるんだ!?(;´∀`)ノ」

※明日に続く

0 3

75
カイン
「お前達は足手纏いになるから
外で待ってろって言っただろ!?😱」

リリ
「気になったんだもん!💦」

ヒャッハー隊
「逆らったら、この娘達の命が無いぜ!」

エミィ
「私達には構わないで!😠」

その時、カインの懐から”あの野菜”が落ちたーーー

※明日に続く

0 3

74
カイン
「お前ら程度も蹴散らせない奴等しかいないのなら
未来世界のアシ&バド門弟団の質も落ちたもんだ🤨
まあ、今は結界のせいで皆、手向かいも出来ないか」

「こうなったら……こいつらが人質だ!!」
と言って、ヒャッハー隊は
リリ&エミィを捕まえた!

※続く

0 2

69
仙雲で戻される3人は……

カイン
「必ず役に立つ、ねえ…受け取ったものの
どう見ても胡瓜と茄だろ?🤨」

リリ
「大晦日に精霊馬と精霊牛~🤭」

エミィ
「ただの野菜じゃないのも確かよ。
不思議な力を感じるわ!」

と言ってる間に、聖女帝T字城の前に到着。
※続く

0 4

67
リリ
「そうだ!私達も元の姿に戻してよ!!😆」

ニーハオ
「それがの、この秘孔術は
指に相当の負担が掛かるので
一日一人しか治療出来んのぢゃ💧」

エミィ
「…まあいいわ。
元に戻った所で、荒野結界の効果が消せない以上
私達は戦えないのは同じなんだし」

※続く

0 2

65
ニーハオ
「何を真に受けておる?
ちょっと言ってみたかっただけぢゃ🎵」

リリ&エミィ
「_(┐「ε:)_」

カイン
「ここ、このクソじじい~!!
ふざけている場合か~ッ!!👹」

ニーハオ
「掛けられた術を解く秘孔を突いてやった☺
間も無く元の姿に戻れるぞ!」

※続く

0 3

64
ニーハオは、カインの身体のあちこちを
素早く強く指で押した。

カイン
「いてててっ!!😣
こんなんで、元の姿に戻れるのか!?」

ニーハオ
「……<おまえはもうしんでいる>」

カイン&リリ&エミィ
「な……???
何イィーーーッッ!!?😱😱😱」

※明日に続く

0 6

56
菊琅(チュラン)
「呼んだアルか~?😊」

エミィ
「噂をすれば!
今までどこ行ってたの!?😳」

菊琅
「リリ、エミィ、お久しぶりネ!😉」

カイン
「やはりお前達も彼女と知り合いか……
って、菊琅!! 10年後なのに
容姿が変わらな過ぎじゃないか!?😳」

※明日に続く

0 2

52
カインは迫り来るヒャッハー隊に反撃しようとしたが
拳を掴まれ投げ飛ばされた。

リリ&エミィ
「カインさん!!」

カイン
「か…体が縮んだせいで、攻撃&防御力が
ダダ下がり……!!痛くて起き上がれ……」

結局、三人共
纏めてT字城から放り出された。

※明日に続く

0 5

51
リリは拳、エミィは魔法の杖を構え
聖女帝に攻撃しようとするも
振りかぶった姿勢のまま、ピタリと停止してしまう。

聖女帝
「何度やっても無駄よ♨」

カイン
「あれが”戦闘行為不能結界”の効果なのか……!
くそっ!体を縮められたくらいで諦めてたまるか!!」

※続く

0 4


リリ
「じゃ何故、私の服は燃えなかったの!?😳」

聖女帝
「貴女達は二人共、既に姿を変えてやってるから
無効なの🎵」

エミィ
「あの炎は、服を焼却=”姿を変える術”の発動条件を
満たしたって事ね!?」

聖女帝
「そゆ事♥」

カイン
「ふざけやがって~!!😡」

※続く

0 3


カインは炎をくらったがーーー
「うわあぁッ!!😫🔥
……やっぱり熱くないなw」

リリ
「えぇっ!?」

エミィ
「こんな事って!?」

ヒャッハー隊
「アリなんだよ!😏」

カイン
「?」

リリ
「カインさんが幼児になった!!」

カイン
「……何ィ~ッ!!?😱」

※明日に続く

0 3


「きゃあぁーっ!!😫🔥」
3人とも火炎放射攻撃を必死で躱していたが
ついに、リリに当たってしまう!

エミィ
「リリ!?😱」

カイン
「大丈夫か!?」

リリ
「……あれ?
ちっとも熱くないし、全然焦げてない……
どうなってるの?!😳」

カイン&エミィ
「へ?😮」

※続く

0 3