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「最近、羽依里が腰が痛いってよく言うの。農作業のしすぎだと思うけど」
「将来の旦那様なんだし、マッサージとかしてあげたら?」
「それは毎晩してあげてる」
「ま、毎晩…ま、若い頃の腰痛なんて腰動かしてれば治るわよ」
「…蒼が言うと変な意味に聞こえるね」
「べ、別に他意はないから!」
「ポーン!」
「うわ、イナリってば、ずぶ濡れじゃないのー」
「ポンー…」
「まだ降らないだろうと安心してた…と。拭いたげるからこっち来なさい」
「ポンポーン!」
「…それより、この雨の中を羽依里が歩いてる…ずぶぬ濡れだ…?」
「ポン!」
「…情報ありがと。迎えに行ってくるわねー」
よそ様の子描かせて頂きましたシリーズ.木谷圭さん@nagatoyumotoちの依里ちゃん.あぶない被服班に『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』のメイプルのコスをさせられた模様・・・
サマポケの話題を丁度見かけたので
ゲームをやる際、確かRBのみだったと思うんですけど本作主人公となる鷹原羽依里(CV 千葉翔也さん)が最初のプロローグのみ声付きでお話が進んでくんですよね
(千葉翔也さん&小原好美さんといえばやっぱり月がきれいの安曇小太郎くんと水野茜ちゃんが印象的ですね!)
「救難信号も効果ないみたいだし、そろそろ本格的に島から脱出する方法を考えなきゃな…イカダを作るか…」
「あ、スーツケースの中にゴムボートあるよ!」
「なんでそんなものが入ってるんだ…!」
「…でもこれ、一人用なの。羽依里は…スーツケースに掴まりながら頑張って泳いで」
「ほう」
「…はっ」
「鴎、気がついたか。ここは無人島だ」
「…羽依里と海で遊んでたら大波が来たんだっけ」
「ああ。瀬戸内だから近くに島は見えるし、ここは冷静に…」
「…とりあえず救難信号送ろう。パーナメントマッチで火を起こして、携帯食料も…」
「なんで全部スーツケースに入ってるんだ…?」
「むむむ…右か…左か…
右がちょっと出てるから誘ってる…?いや、ブラフの可能性も…」
「鴎ってば、ババ抜きでそこまで真剣にならなくても…」
「よーし…ここは右っ!あ…」
「…引いたな」
「さーて、次は羽依里の番だよ!」
「鴎、どっちがババなのか教えてくれ」
「教えてあげないよ!」
「…しまった。バレンタイン…!」
「しろは、どうしたのー?」
「昨日の羽依里の電話はそういう意味…って、なんでもにゃいし!」
「ところで、駄菓子屋バレンタインフェアとかやってるんだけど…」
「板チョコください。あと生クリーム。包装紙とリボンも」
「まいどありー」
「…雪が降ってきた」
「雪が降っても船は出るから大丈夫よー」
「…海面凍結で船が止まったりしないかな」
「しろは、そこまでして学校行きたくないのー? 今日、なんか面倒な授業とかあったっけ?」
「…だって学校には羽依里いないし」
「……」
『朝からカラスがすごい…』
『縄張り争いか? 鴎、参戦してこいよ』
『…ふぎゃー! ふぎゃー!』
カァー! バサバサ…!
『…目を白黒させて逃げていったな』
『…そこで引かないでよ。参戦しろって言ったの羽依里のくせに』
『あ、奴ら応援連れて戻ってきたぞ』
『ここは鷹も参戦しないと!』
『島も成人式ってあるのか?』
『当然でしょー。青年会館に集まるの。今年はあたしたち6人しかいないけど』
『くそ…俺もこっちに住民票移しておけば…!』
『羽依里さんは仲間はずれですよ』
『藍、笑顔で言わないの。そうそう、新成人の誓いはのみきがやるのよ。鉄塔からだけどね』
『は?』