サクラコサイド
「よっしゃーこれでシホに奇襲だー」
「いざとなったらアカリちゃんの犠牲は無駄にはしないからね!」
「・・・・・・」コクコク
「酷いよぉー😭」
「残念だけどバレバレなのよね。迎撃っと」ドーン
「うわー筋肉ムキムキのじーさんがビームをー💧」

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「このままだと落ちるでー」
「そうだアヤノ!賢者なんだから魔法で何とかしてくれ!」
「今の今まですっかり忘れてたわ」
「ええ・・・」
「・・・(アヤちゃんうっかりさん😇)・・・」
「う、うるさいわね//行くわよ!レビテーション!」
「おお浮遊魔法か!」

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「え~だめなの?」上目遣い
((ズキューーーーン))
「か、カタリナ様がそういうなら仕方ないな」
「ですよねカタリナ様なら」
「今から準備しますえ」
「乗りますカタリナ様あー」
「私も姉さんと同じ」
「(・・・//・・・)」
(みんなカタリナ様に一瞬でたらされたよぉ)

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「うーん雑念が入ってうまくいかないわね。こういう時こそ彼女の出番ね。カタリナ・クラエスさーん」
「はーい」
「え?ちょカタリナ・クラエスぅ?何でいんの?」
「確かに同じ出版社やけども」
「姉さんメタいよ」
「あー本当にゆるゆりの子達じゃん」

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「アヤノお姉ちゃぁん♥️」
「ま、待ってアカリさん。私には心の妻が//」
「チトセ先輩~大人な事教えてください~」
「ま、待ってやアカリさん//」
「姉さんにちょっかいを、うわあその上目遣いで見るなあ//」
「チヅル先輩?リセ先輩?」
「・・・(かわいい)・・・」ぽ//

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「サクラコじゃない。その様子だと依頼達成したみたいね。おめでとう」
「ねーちゃんありがとう。そっちも聖騎士の依頼達成?」
「まあね」
『ナデシコー💓』
「あ、メグミにミホにアイ。しょうがないな。来たばっかだけど夜のミッションしなきゃ」
「百合パラディン・・・」

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「しかし流石はナナだな。こうして離れていても連絡とりあえるなんて」
「そうだろツバサ?この装置を頭に乗せる事で相手に情報を伝えられるんだ。ただし相手も持ってるのが条件だが」
「まるで携帯電話だな」
「・・・(携帯電話ってなぁに?)・・・」
「あーもう面倒くさっ」

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「うわニンニク臭い。先輩離れてください!」
「ヒロひでぇ」
『チヅルさーん』ぎゅう
「二人とも顔近い//」
「ウチアヤノちゃんと・・・あーあかん//」
「ちょっと私まで恥ずかしくなるからやめて//」
「いいから誰か助けろ//」
「さあユイ私と長い夜を過ごそうじゃないか」

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「ん?確かに支配されてたが、その間の記憶はバッチリあるぞ。さあ愛のままにわがままに私はユイだけを傷つけないからベッド行こう」
(何故B'Zなのかしら?💧)
「行きません💢あ、お姫様抱っこするなあ//」
「させるかーくらえホーリーブレス!」
「うわっニンニクくさっ!」

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「貴様ツバサ!私の邪魔をするのか!?」
「よくも私が女の子とお楽しみ中の時に乗り移って好き放題してくれたな。この代償は高くつくぞ」
「ほざけ。私に支配されるような脆弱な精神な貴様など敵ではない。ちょうどいい。お前も始末してやろう」
(私ら置いてきぼりじゃん💧)

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「よかった正気に戻ったのね」
「いつもと変わらなかった気がするぞ」
「と、とにかくこれで残るはツバサお前だけだ!」
「目上の者に対しての態度がなってないなキョーコとやら。まあいいお望み通り相手してやろう」ヒュン
「は、早い//」
「まったく見えへんかった」

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「ま、まあいい。これで少しはまともに戦える//」
「これはこれで劣情をそそるがまあいい。お前達が私を倒すにふさわしいか試させてもらうぞ。お前達行け」
『はいツバサお姉さま❣️』
「えっどういう事だよヒロ!?私達を騙してたのか!?」
「ハルカさん、タカネさん!?」

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「大丈夫ユイさん!?」
「どうやら処女は守れた・・・ビンタ痛いでアヤノちゃん」
「今のは姉さんが悪い💧」
「ヒロインは遅れてやってくるってな。ユイ無事でよかった」
「何か各々の思惑が透けて見えるが、とりあえず助けてくれてありがとう」
「ふっ、来たか勇者ご一行達」

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「…(このボタンかな)…」ポチ
「自爆コマンド確認。コレヨリ自爆シマス」ビー
「…(あ)…」カッ(爆破)
「ぷあっ私達は何を//」
「アカリまたキスされちゃったよぉ//」
「はっ、離れよ向日葵//」
「それはこっちのセリフですわ//」
「…(みんな無事ね)…」

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「ふはははは、それはゆりゆりガスというものでな。このガスを浴びた者は一番最初に目を合わせた者とゆりゆり♪したくなるんだ」
「チーナちゃんアカリに任せて~」
「アカリちゃん//」
「さーちゃんキスしましょ//」
「う、うんひまちゃん//」
「くくく他愛もない😎」

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「あっサクラコちゃん今突っ込んだら危ないよぉ」
「え?わー」ドドドドド
「ものの見事にヤムチャしたね💧」
「アニメで必ず一人はいる先走って仲間ピンチに陥らす典型ですわ💢」
「・・・(今のはひーちゃんも悪いと思う)・・・」
「はっはっはっ笑いとまらん🤣」

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そんなこんなで旅立ちの序章は終わったのであった。
次回より本格的に勇者サクラコ達の旅が始まる。

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