「起きなさい櫻子」
「んあ?向日葵まだ眠いよ」
「何寝ぼけてるんですの!周りを見なさい」
「え?なんじゃこりゃあ、全然知らない場所だし何かファンタジチックだし」
「ウチら異世界に来てもーたみたいや」
「こんなの罰金バッキンガムよー」
(またくらげの仕業か!?)

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「あかり、かわいくなったな」
「今流行りの異世界魔物転生やるなんてやるなあかり~」
「あかりちゃん、ぷにぷにしててかわいい( *´艸`)」
「ふぇ?ええええええ!あかりだけ何でスライムになってるのぉぉぉ!」
(やりやがったなあのクソくらげ。いや今回は違うか)

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『え?』
「では私はナモリガルドへ戻ります。りせはお返しします」
「あ、コラ待て!」
「最後の言葉に凄い嫌な予感がしますね先輩」

(告!マスターの肉体をこの世界の仕様に変更を終了しました)
「ふえ?頭の中に何か声が聞こえるよぉ」
「おーアカリ目が覚めたか~」

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「綾乃とんでもない才能あったんだな」
『ひとまずナモリガルドの世界は救われました。あなた達のおかげです。改めて感謝します』
「やれやれ色々あったけど勇者としての冒険もこれで終わりか」
「これでいつもの生活に戻れますね先輩」
『さあ、それはどうでしょうねぇ?』

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「お、落ち着いてちなつちゃん💧」
(この分だと先生達も...)

「まったく変な夢だったな。私達が四天王とかな」
「あら私は楽しかったわよ。古谷さんもアリねふふ( *´艸`)」
「そうだね。かわいい子一杯いたけど船見っぽい子を落とせなかったの残念」
「つばさ💢💢」

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「おはよーございまーす。あれ?」
「ゆ、夢とはいえ歳納京子とあんな事を罰金バッキンガムよー//」
「ええ夢やったぶばあっ」
「本当だね姉さんだばー」
「あ、あんな夢認めませんわー//」
「・・・(あやちゃんもちーちゃんも櫻子ちゃんもひまちゃんもかわいかった)・・・」

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「あっそうだ。夢だからいいけどお姉ちゃんああいうミニスカートな格好する時、スパッツか短パン履いた方がいいよ。まりちっちゃいから戦ってる時、お姉ちゃんのパンツ丸見えだったから😇」
「ちょ、まりちゃん//うわあああ//」
(そ、そういえば履いてなかったあ//)

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「その言葉信じてますわよ!」
「あーじゃあなヒマワリ~」
「えーユイ先輩行かないでくださーい!どうしてもというなら私も連れてってください!」
「コラコラちなちゅ、ユイを困らせるんじゃない。またなユイ」
「先輩らしい事してるじゃないかキョウコ。またなみんな」

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「悪あがきはおやめなさい!私達は再び一つになるのです」
「ぐぅ我が半身よ!我は諦めんぞ!必ず私の思い通りの百合帝国を築きあげる!」
「ふぅ。みなさんありがとうございました。これで世界は救われました」
「ただ強制的にイチャイチャさせられただけじゃんよー💢」

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「そういう事なら!アカリちゃ~ん!私達もイチャイチャしよ!なんてたって桜団子だし!」
「何を言ってますの!アカリさんはわたくしとイチャイチャするんですわ!」
「ふぇぇここに来て主人公特権きたよぉ💧」
「ちょっとー!何で私の方に来ない・・・ひっチトセ先輩!?」

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「悪のモリーナよ、もうおやめなさい。百合とは尊さの中に生まれるまの。あなたのように無理矢理支配して広めるものではありません」カッ
「うおっまぶしっ!」
「黙れ善のモリーナよ!貴様のやり方ではぬるすぎるのだ!」
(おいおいそんな壮大な話だったか?)

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「ふっその程度の超能力で私を止められるとでも?」
「・・・うっ・・・」
「リセ先輩!大丈夫ですか?こうなったら私の絵画魔法で」
「アカリのお団子バズーカもやるよぉ」
「甘い」
「きゃあああ!描かせてすらもらえないなんて」
「アッカリーンも効果ないよぉ、ぐふっ」

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「光栄に思うがいい。私にこの変身を見せたのは貴様らが初だ」
「うわっものすごく大きくなったよぉ!」
「なんや?天使?」
「姉さん気をつけて何か来る!」
「え?回復してる?どうして?」
「もしかしていい奴なんじゃ」
「いや気を付けろ!あの姿不味い!」

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「やったで」
「勝ったな」
「そこの姉妹、フラグたてんな!」
「ふふふ、まさかこの形態にダメージを与えるとはな。しかし無駄だ。このモリーナは変身する度にパワーが増す。その変身をあと二回私は残している。その意味がわかるな?」
「思い切り聞いた事あるセリフじゃん」

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「さあ一兆度の火球をくらうがいい」
「やべぇのきた!」
「任せてだよぉ」アッカリーン
「流石やでアカリさん!存在感のなさを逆手にとってウチらも守る透明化魔法使うなんて」
「ミラクるん鈍器!」
「これでもくらえ!」
「超アカザ人のお団子バズーカだよぉ」

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「ぐー邪気が抜けてくうに!」
「邪なる気よマリちゃんから出ていけ!」
「・・・お姉ちゃん人生ってしょっぱいね・・・」フラっ
「危ない!大丈夫マリちゃん?」ガシッ
「お姉ちゃんやっぱりかっこいいね。将来はマリのお婿さんにしてあげるうに//」
「何言ってるの//」

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「おっと!」
「甘いうに!本命はこっちうに!ミラクルん鈍器!(スカっ)な、なにぃうに!?」
「残像だ。さあマリちゃんお仕置きだよ!ユイストラッシュ!」
「うにー!」
「大丈夫峰打ちだから。このシャイニングスターブレードには邪を打ち払う力があるからね」

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「いい加減正気に戻れー!」
「ごあっ」
「バスケットボールぐらいの弾が頭直撃したし💧」
「うーんここは?あれ?何でアカリはハナコちゃんを押し倒してるんだよぉ?」
「お姉さん責任とってハナコをお嫁さんにしろし//」
「ええー!?」
(話がおかしな方向に行き始めた)

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「流石リセ先輩ですね。負けちゃった」
(・・・ココロちゃんが幼い分持久力が低かった。それが私との勝敗を分けた・・・)テレパシー
「あー悔しいなあ。今度は洗脳抜きでまた勝負したいです!」
「・・・(うん)・・・」
「何か青春してるよぉ」
「ほんとだし」

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「これで最後だよリセ先輩!シャイニングココロボム!周囲を爆弾で覆った!これでもう逃げられないよ!え?いない!?テレポーテーション!?それなら後ろに」
「・・・(残念、正面よ)・・・」
「なっ、うあああ!」
「・・・(リセの呼吸、壱ノ型雷神)・・・」

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