【鵺】
渾沌とした姿を持つ怪物。雷獣の一種とも。平安時代に毎晩恐ろしい鳴き声と共に黒煙を纏って現れ、時の天皇さえも遂には薬も祈祷も効かない謎の病に侵されたという。

15 51

妖怪の原典での性質を独自解釈してキャラ設定を創作するのは毎度のこと
というか元ネタからどんな妖女を描くかを考えるのが楽しくて創作やってる

輪入道→走り屋
百々目鬼→怪盗
大百足→弓の名手
鈴彦姫→神社のアイドル

4 13

【木霊】
樹木に宿る精霊。また、山や谷で音が反射して遅れて聞こえる現象「山彦」は、この精霊のしわざだと考えられていた。

11 29

【八尺様】
「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…(オウフwwwいわゆるストレートなキャラ解説キタコレですねwwwぽっぽっぽwww拙者つい古のネット用語がwwwフォカヌポゥwww拙者これではまるで古典的オタクみたいwww八尺様自体は2ch由来でもオタク口調なのは公式設定ではござらんのでwwwコポォ)」

10 30

【八尺様】
インターネット掲示板で語られる怪異。古典的な「妖怪」というよりも、戦後以降に登場した「都市伝説」に近い存在。だが、広義では都市伝説も現代妖怪のひとつといえるだろう。ぽぽぽ。

32 48

【五徳猫】
五徳(囲炉裏に鍋などを置く器具)を頭に被った猫妖怪。百鬼夜行に描かれていた名もなき五徳の付喪神をもとに鳥山石燕が創作したと考えられている。
初期では黒猫だったが、毛色を虎猫にリニューアル!ますます火属性らしくなった。

3 15

【古椿の霊】
花の妖怪って意外と少ないんですよ。
その中でも「椿」の怪異が日本各地で伝わっているのは花や葉の艶々しさで有名なだけでなく、最期に花が散るときの姿が……うふふ♡

10 36

【鬼女紅葉】
原典で美女として語られているのは強い。

14 27

【元興寺】
江戸時代には妖怪とかお化けの児童語「ガゴゼ」として広まってたらしいが、今じゃ何それ?な言葉である。
そもそも、この語源については真偽のほどは不明らしいし、私にもわからんです!

9 20

【鬼一口】
人間を一口で丸吞みできる口の大きさかつ、あばら家に収まる体のサイズを考えた結果、体のほとんどを口が占める一頭身の体形になりました。

10 20

【温羅】
「左目に傷跡が追加される」という地味なアップデートを追加しました。

6 16

【大嶽丸】
酒吞童子、玉藻前に並ぶ『日本三大妖怪』の一角。
鈴鹿御前との因縁、多彩な神通力、二度に渡っての戦いなど、もっと知名度が上がってもいい大妖怪。

8 16

【酒吞童子】
ぅゎょぅι゛ょっょぃ

※五行の色は胴体:赤(火)、右手:黄(土)、左手:青(木)、右足:白(金)、左足:黒(水)
という配色になっております。

4 16

【元興寺】
寺で童子を襲う僧の姿をした鬼。
さまざまな画集で取り上げられるが、だいたいいつも同じ構図。

全身に纏った布に着目し、ローブ系モンスター風にしてみたかった。
デザインの頼りの綱である百姫たんやあやかし百鬼夜行でもこんな感じである。
元ネタに囚われると難しい。

2 6

【天邪鬼】
わざと人に逆らう言動をするつむじ曲がりのひねくれ者の小鬼。
過去のイメージを転々とひっくり返すようにデザインが安定しない子。

二枚舌を体現したような形の前髪が伸びたほか、文字通り二枚の青い舌が伸びてきた。蛇舌とは違い、根本から分かれて二枚になっているぞ。

2 8

【虎熊童子】
酒呑童子の配下、大江山四天王の一鬼。白鬼。絵巻や浮世絵データは見つからなかったが、鬼の面が写真であったので参考資料として掲載する。
四天王の同期に熊童子、星熊童子、金童子がいるがいずれも四鬼一絡げで記述は少なく、この姿も子湯の想像図である。

3 13

【鬼女 紅葉】
長野県の伝説「紅葉伝説」に登場する鬼女。
第六天魔王の力を持つ鬼にして美女。里の者に尊崇される一方、徒党を組んで盗賊を働き、天皇によって派遣された軍勢により、退治される。

角を含めて髪型が紅葉型🍁になるのが拘りポイント。角が生えただけで人外度は控えめ。

3 6

【牛鬼】
去年の節分絵から姿が最も大きく変わった妖女。
地域によって異なる3種の姿(絵の引用:Teraさん()作)を混ぜ合わせた構図で描き、配色や毛の質感は魔物娘図鑑のウシオニの影響が大きい。

ノコギリは昔話『牛鬼淵』から採用。
まさに鬼に金棒、牛鬼に鋸。

4 8