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倒れないようにケーキを持ち運ぶとき人間はわずかに天使 #tanka #岡野大嗣
ゆぶね、って名前の芝を飼っていたお風呂屋さんとゆぶねさよなら #tanka #たやすみなさい #岡野大嗣
会いたいなあ 高架の下の自販機で買ったココアがまだあったかい #tanka #サイレンと犀 #岡野大嗣
ゆぶね、って名前の柴を飼っていたお風呂屋さんとゆぶねさよなら #tanka #たやすみなさい #岡野大嗣
倒れないようにケーキを運ぶとき 人間はわずかに天使/岡野大嗣
たやすみ、は自分のためのおやすみで「たやすく眠れますように」の意 #tanka #たやすみなさい #岡野大嗣
岡野大嗣さんのこの言葉を聞くと巻緒くんを思い出す。
きみという葡萄畑の夕暮れにたった一人の農夫でいたい #tanka #サイレンと犀 #岡野大嗣
瓶ラムネ割って密かに手に入れた夏のすべてをつかさどる玉 #tanka #玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ #岡野大嗣
えっ、七時なのにこんなに明るいの? うん、と七時が答えれば夏 /岡野大嗣 #tanka #サイレンと犀
もうだれも春だとは思わない夜を夏だとも思わずに歩く夜 /岡野大嗣 #tanka #たやすみなさい
袖口を嗅ぐだけでねむたくなれる部屋着で過ごすうつくしい日々 /岡野大嗣 #tanka #たやすみなさい
袖口を嗅ぐだけでねむたくなれる部屋着で過ごすうつくしい日々/岡野大嗣 『サイレンと犀』
たやすみ、は自分のためのおやすみで「たやすく眠れますように」の意 /岡野大嗣 #tanka #たやすみなさい
それでもひざに鞄をのせるきみといて観る平日の単館シネマ /岡野大嗣 #tanka #たやすみなさい
二回目で気づく仕草のある映画みたいに一回目を生きたいよ /岡野大嗣 #tanka #たやすみなさい #短歌でお花見
ねむくなるとねむいにおいになる犬のねむいにおいをかぎながらねる /岡野大嗣 #tanka #たやすみなさい
二回目で気づく仕草のある映画みたいに一回目を生きたいよ /岡野大嗣 #tanka #たやすみなさい