110
リリ
「花で、どうするの?」

カイン
「リリは知らなかったのか😓
グルクリッヒは、見た者の憤怒を鎮め
幸せな気持ちに変える幻の花だ!
こうなったら、あの花を探して来て
聖女帝に見せるしかない!
あいつにも五感があるなら、花の効果もある筈だ!!」

※明日に続く

1 6

105
聖女帝
「それで創造神が愛する世界の未来を荒らしたの!
神が心を込めて作った奴らの姿を
変えまくって私と同じ悲しみを🥰」

カイン
「八つ当たりの理由は充分解った!」

リリ
「気を納めてあげようにも、これ
私達じゃどうしようもないんじゃ!?😱」

※明日に続く

1 5

104
聖女帝
「きっとずっと私は
キャラアイコンメーカー画像のままなんだわ!!😭
ムカつくから直接怒鳴り込みに行きたいけど
何故かガキからコピーした魔法を使っても
創造神の所へは行けない……

で、八つ当たりする事にしたワケ♥」

全員
「_(┐「ε:)_」

※明日に続く

0 5

100

ーーーかに見えた、がーーー

リリ&エミィ
「!?😳😳」

カインは、聖女帝の顔面の前で
その拳を寸止めしていた。

聖女帝
「……何故、殴らないの……?😦」

カイン
「言ったろ?
……今度は、話し合いに来たってさ😌」

暫し、その場に沈黙が続く。

※明日に続く

2 5

94
精霊馬
「お前は<潜在能力を引き出す秘孔>
も突かれている!!」

リリ
「おお~!!😆」

エミィ
「そういう事は早よ言え!!😠」

カイン
「身体能力が上がっても
この状況じゃ意味が……」

精霊牛
「まだお前が体得出来ていない
サルザ家奥義と言えば?」

※明日に続く

0 5

90
「そっちが反則ばかりやるから
こっちも反則しちゃお♥」

と言うが早いか、聖女帝は
自分の周囲から、無数に発生させた魔力弾を
一斉にカイン達に放ってきた!

カイン
「イキナリ弾幕かよ!!😱
いつから『北〇の拳』から
『東〇Project』パロになった!?」

※明日に続く

0 5

89
カイン
「まあいいさ!
これで邪魔されず話せるなぁ、聖女帝!!
一体何の目的で、この時代の人々を
困らせてんだ!?😠」

聖女帝
「むっき~っ!
バカゲーみたいな反則しまくる奴等と
話す口は持たないも~んっ!!💢
<退かぬ!媚びル!省みぬ!!>(#^ω^)」

※明日に続く

0 6

87
精霊牛はヘタが取れた部分から覗く胴体の中へ
魔物達を、容赦無く吸引していく!

精霊牛
「元の世界へ還るが良い!!」

カイン
「あの中は<最果ての常夜>に
繋がっている!?
最果てはあの世に近い場所って聞いた事がある。
そっか……精霊牛だからか😓」

※明日に続く

0 7

81
聖女帝
「この私と話がしたかったら
私の上位部下である”最果ての魔物軍団”を
全員倒してからよ~!🥰」

突如出現したのは、複数の魔物達!

カイン
「やっぱり魔物も居やがったか!!」

リリ
「そう言えば、最初来た時
こいつら連れてたの忘れてた!!😱」

※明日に続く

0 2

78
奥から何人増援に来ても、か細い四肢で難無く
ヒャッハーを蹂躙していく巨大胡瓜&茄は
カイン達の問いに答える。

「我等は精霊馬と精霊牛。
つまり、精霊故に
対生命体用の聖女帝の結界など無効!」

リリ
「喋った!」

カイン
「マジで精霊かよ!😅」

※明日に続く

0 4

77
リリとエミィを放り出して逃げたヒャッハー隊を
巨大胡瓜&茄は、追いかけて来て撥ね飛ばし
次々と他の奴等も撥ねて踏んで駆け巡り
城内はヒャッハー隊にとっての阿鼻叫喚地獄となる。

カイン
「いやいやいや……
一体全体どうなってるんだ!?(;´∀`)ノ」

※明日に続く

0 3

ハシビロコウのラクガキ

どういうことなのかは明日に続くのであります

0 22

75
カイン
「お前達は足手纏いになるから
外で待ってろって言っただろ!?😱」

リリ
「気になったんだもん!💦」

ヒャッハー隊
「逆らったら、この娘達の命が無いぜ!」

エミィ
「私達には構わないで!😠」

その時、カインの懐から”あの野菜”が落ちたーーー

※明日に続く

0 3

71
カイン
「再挑戦に来てやったぜ!!」

聖女帝T字城の扉を蹴り開けると
ヒャッハー隊が魔法の火炎放射器を乱射でお出迎え!

ヒャッハー隊
「元の姿に戻ってるだと!?
まあたまにはそういう事もある…
いい気になるな!
何度でも弱っちい姿にしてやんよ!!😆」

※明日に続く

0 3

64
ニーハオは、カインの身体のあちこちを
素早く強く指で押した。

カイン
「いてててっ!!😣
こんなんで、元の姿に戻れるのか!?」

ニーハオ
「……<おまえはもうしんでいる>」

カイン&リリ&エミィ
「な……???
何イィーーーッッ!!?😱😱😱」

※明日に続く

0 6

61
菊琅
「魔法無効化空間に入ってしまっても
元の姿🐼に戻らないよう
ワタシ姿に干渉する術全無効化されてる!
おじいちゃんならカイン元に戻し
二度と姿を変えられない様にする術
施す事も可能アル!」

カイン
「よし!爺さん今どこだ!?連れてってくれ!」
※明日に続く

0 5

59
菊琅
「得の高い魔道師や特殊能力者は、
時空や次元の歪みの発生を感知出来るアル!
多分、あの聖女帝なら
”誰が来たか”も解ると思うヨ!」

カイン
「あっ!火炎放射器を持ったヒャッハー共、
わざと全員狙ったフリして
最初から俺だけを狙ってたな!?😡」

※明日に続く

0 5

57
菊琅(チュラン)
「ワタシ、元々、仙術で作られた仮の姿だから
大昔から、この容姿のままヨ…って
坊や、誰アル?」

カイン
「カインだよ!!
ここら一帯を、誰も逆らえない荒野化させ
妙な城をぶっ建てた小娘の部下のせいで、
幼児にされちまったんだ!!」

※明日に続く

0 5

56
菊琅(チュラン)
「呼んだアルか~?😊」

エミィ
「噂をすれば!
今までどこ行ってたの!?😳」

菊琅
「リリ、エミィ、お久しぶりネ!😉」

カイン
「やはりお前達も彼女と知り合いか……
って、菊琅!! 10年後なのに
容姿が変わらな過ぎじゃないか!?😳」

※明日に続く

0 2

52
カインは迫り来るヒャッハー隊に反撃しようとしたが
拳を掴まれ投げ飛ばされた。

リリ&エミィ
「カインさん!!」

カイン
「か…体が縮んだせいで、攻撃&防御力が
ダダ下がり……!!痛くて起き上がれ……」

結局、三人共
纏めてT字城から放り出された。

※明日に続く

0 5