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なんとなく流されていく自分の人生をぼんやり眺めている物語の「わたし」は私かもしれない。いい加減な彼と彼の母親もどこか私に似ている。前向きでも後ろ向きでもどちらでもいい。流れ着いた場所で絶望しない間抜けさと呑気さで私もしぶとく生きてやる。
#わたしのしぶとい生命線
#燃え殻
燃え殻さんの連載エッセイ『すべて忘れてしまうから』が今週号のSPA(2018年8月28日発売)にて始まったようです。
こんな感じのイラストレーションを描いております。
平成最後の夏の空気感、まるで燃え殻さんの”グッドバイ”の如き、美しい文章を是非お確かめください。