≪追儺≫
反乱軍の中核になっている象
帝の時代には左大臣であった
帝都外に脱出の最中で牙を折られ頭部に傷を負う
≪吉美津姫≫の生存を知り、保護しようと手を回す

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≪閇歩≫
帝都の地下に掘り巡らされた≪影街≫で、水路の不浄物除去をしている鎧蜥蜴
その実情は≪魔嶺≫の指示により≪影街≫に硬鱗種たちを次々と招き入れている張本人で、地下での発言力を高めようと画策する

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≪尸路摩≫
≪凍華≫配下の足軽大将の赤豺
口の減らない皮肉屋で、将としての経験の浅い≪凍華≫を面と向かって揶揄することも多い
苦痛の長引く手法を好む

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≪真那≫
香木問屋≪爽籟屋≫の若女将の麝香猫
貴族のものであった香木を庶民も楽しめるよう、安価な匂袋を自身で作り好評を得ている

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≪甚内≫
≪悪路≫配下の足軽の獅子尾猿
足軽衆小頭として≪悪路≫の父親の代から仕えてきた
動き出した≪叡智の指≫の密使を斬り捨て、主人への忠義を選ぶ

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≪波山≫
≪凱満≫配下の足軽大将の鶏
気性が非常に荒く、自ら率先して敵陣に斬り込んでいく
新参の≪篝≫が気に食わない

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≪幣≫
≪宿世≫の用心棒に雇われている黒豹
実は≪影街≫の動向を探る目的で忍び込んだ≪嗅爪組≫の間者
既にばれており、≪苛師裏≫によって始末される

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≪寒断知≫
帝に仕えていた羚羊の貴族。
能吏と評判高かったため、政変後も再三出仕の要請を受けているが、雑種の王に仕える気はないと断り続けている。

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≪風覡≫
王宮呪禁師の耳殻狐
大変小柄だが最高の実力を持つ。
≪温羅≫を狙った≪化倭夷≫と≪騨蝎≫による呪詛を防ぎ、呪詛返しによって≪騨蝎≫を仕留める

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≪梵天丸≫
三枚目役者の金糸猴。
≪叡智の指≫の指示で、混血種の道化役を≪凱満≫を模した衣装を纏って演じ評判となる。
道化が当たり役になったことが不満

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≪霊奠≫
硬鱗種の隠里≪土乃末≫の長。
卵から孵ったばかりの≪霞貝≫を己の後継者と定め、養育していた。
有毛種と相容れることはないと諦観している。

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≪縫衣≫
≪凱満≫の屋敷の婢の川獺。
≪玉梓≫の世話しており、彼女にとても懐かれている。
帝都の地下に掘り巡らされた≪影街≫の出身。

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≪霧駈≫
≪海津国≫の重臣の皇帝企鵝。
陸と海では性格が変わる。
国境を荒らす≪鱶削≫軍を殊の外嫌っている。

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≪化倭夷≫
呪術師の避役。
≪騨蝎≫と共に≪凱満≫に取り入り、獣王への謀反を唆す。
≪魘魅≫が失敗した後、娘の≪玉梓≫を贄に用いる呪詛を提言する。

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≪煉久≫
帝都外で、どこの村にも属さずに暮らす麒麟。
ほとんどの家屋には入れず、また景色を共有できないため、他者との交流に積極的ではない。

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≪玉梓≫
≪凱満≫の一人娘の雪豹。
純血主義の両親に疎まれ、ずっと屋敷の奥に幽閉されて暮らしてきた。
偶に会いに来てくれる両親を心待ちにしている。

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≪東雲≫
≪凍華≫配下の足軽大将の雑色狼。
≪不知火≫の娘婿でもある。
軍規に厳しく、融通が利かない性格。

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≪呉葉≫
≪嗅爪組≫に属する獰猫の女忍。
図抜けた身体能力を持ち、頭目の≪弔≫も一目置く。
二間を跳ぶその脚力で、如何な砦にも難なく潜り込む。

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≪雷洪≫
獣王の近衛を務める犀。
軍で最大の膂力を誇り、≪玄威≫と共に≪獣王の双璧≫と賞される。
≪的慮≫を始めとした衛士の教練も担当している。

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≪典骸≫
反乱軍の中核の一人である物静かな鹿猪。
かつては≪真火皇≫の近衛を務めていた。
務めを果たせなかったことを悔いている。

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