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窪美澄さんの『トリニティ』は半世紀前、ちょうど東京五輪の年に創刊された「伝説の雑誌」の編集部を舞台に、この国で新しい生き方を模索した女性たちと、多数派として生きた女性たちの姿を同時に浮かび上がらせる力作。当時の雑誌文化をめぐる胸熱な描写がたまらない。全サブカルチャー民が泣く(はず)
おすすめしていただき読みました。
窪美澄さんの トリニティ
以下大好きな一文です。
「まるで偶然のように思える人との出会いが、決して偶然ではないことに。
出会いから生まれる何かがつながって続いていくことに気づいて。」
私も今こうして日々過ごせていることに感謝です。
★★★★★!