「体を真っ直ぐのまま~片手で真上にプッシュ!」

"…きっと網野さんの視界では、自分はその辺りに居るmobみたいな存在で…"

「体の前に構えて~ゆっくりスクワット!」

"…さっきだって話しかけたら気まずそうだったじゃないか…"… https://t.co/iarrW0SUIi

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「自宅でも出来るトレーニングを希望ね?」
「だったらコレやってみる?ケトルベル!」

「こうして取っ手のカーブに沿って持ってね」

"…そうだ。網野さんは自分以外のヒトにも分け隔てなく優しく接しているんだ…"

「まずは両手で持って、頭の周りを周回~」… https://t.co/IM40sSuWmn

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『たぶん予想だけど…何かの栄養素…かな?』
『ほら、網野さんってアミノ酸と同じ発音だし…』

『パンだったら…パントテン酸とか!』
「だせえ…あいつならあり得るわ。お前の名推理、探偵に向いてるぜ?」
『いちいち一言余計だよ!』

「とりあえず調べてみるか。パントテン酸ね…ほ~ん」… https://t.co/gQRwqwJ63b

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『えぇと…Hi』
「…Hi」
ヤバイ、何話せばいいのか…

『あの…この間…』
話を切り出そうとしたその時、網野さんのお腹が猛烈に鳴り、彼はみるみる青ざめていった

「ご、ごめん…緊急事態!」
『え!?大丈夫?!』

踵を返した網野さんは再び姿を消してしまった… https://t.co/8ywlNX24Ss

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「随分時間掛かったな。アオダイショウサイズ?」
「やばい!アナコンダ!」

下品な冗談が繰り広げられる中、突然春迦さんはスッと身を引く。

「…だとよ、お客さん」
『ちょっと…!』

「…あ…パンちゃん?」
『…あ…網野さん…』

最悪の対面なんだけど!!

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先程のトリオと写真を撮る網野さんの姿が見えた。
なんか…テンション高い…?

「ハイになってるな。普段あいつ絶対写真撮らせねぇのに」

うぅ、やっぱりまだ心の準備が…!

「なんだよ…」
『い、いいから!ちょっと隠して…』

でももう逃げられない…!

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「ようレジェンド」
『やあ春迦さん!網野さんどこ居るの?』
「便所。だいぶ時間経ったから"大蛇"だろうな」
『お願いだから別の表現にして…』

「お、あいつ戻ってきたぞ」
『えっ!えっ!』

待って、心の準備がまだ…!

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「そういえば網野さん探してるんですか?今さっきまで近くに居ましたよ」
「ガサハルさんなら知ってるんじゃない?」
面白い…ジムでも春迦さんのがさつなハンドルネームが通ってるんだ

「あ…パンさん!あっちにガサハルさん居る、って彼が言ってます」
嚇さん全然喋らないのに通訳してる…!… https://t.co/En5uPW3uC6

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「そうか?お前の底抜けに明るいところ俺すごく好きだぞ」
「うん…オレも…君がいっぱい話しかけてくれて優しいなって思ってる…」
「えっマジ?それオレのことだよね??」

『…あ!』
『このジムの中で一番の体力を持ってるって網野さんが君を褒めてたよ!』

「オレってすげー!ワオー!!」… https://t.co/qrpcdsOk3T

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網野さん、見当たらない…

杞憂だといいけど…

…ん?
あっ あの後ろ姿は…!

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途中色んな界隈を反復横跳びで行き来してたから…
らいおっさんを描き始めたのは実はカフェが最初。
網野さんは私の獣er人生の集大成といえるOCですね

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表情筋崩壊シリーズは網野さんが優勝だわ

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CoC「庭師は何を口遊む」
KP:おじさん
HO1:とくなりさん
HO2:10
HO3:夢名さん
HO4:網野さん

念願の庭師〜!みんなちい○わになりながら回ってます楽しい……
ほには女装刑事で行かせてもらってるので紅一点の班ですがとてもバランスが良い!!生きて帰ろうね!!!

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…でも今は!
他人の心配なんかしてないで、自分が彼と向き合えってことだよね…!

『明日は会いに行くよ、網野さんに…!』

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「それじゃ、網野くんにもよろしくね。明日からも頑張ろう!」
『はい!今日はありがとうございました!失礼します!』

網野さんとバンガさんの関係は分かったけど…
今の状態はやっぱり何かおかしい…

網野さん、いずれ話してくれるのかな…?

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「その後、バイト最終日というのも伝えたら連絡先交換してくれてさ」
「誤解も解けて、僕らは本当の友人になったんだ」

「でも急激に痩せた彼にはビックリしたんだよ!」

急激に痩せた……あれ?

『もしかして網野さんは、その頃からジムに通ってた…?』
「そういうわけさ!」

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「数カ月経ち、拠点を構えようという話になった」
『拠点?もしかして…?!』
「君たちが通ってる店が第一号の本店だ」

『網野さんのおかげでそこまで発展を…?』
「詳細は割愛するね」
『でも…彼は毎日通ったんですね…』
「…そうだね。いつしか、客とバイトという関係から…」

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「椅子の耐久が心配だったけど、彼には席で食べてもらったよ」
「ベーグル6個、半分はリベイクでね」
『量が”網野さん”だ……』

「彼の食べっぷりは見ていて爽快なほどとても美味しそうで」
「バイトを始めてから、初めて少しだけ嬉しいかもしれないって気持ちになれたんだ」

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「あ!!違うんスよ!これは試作で…」

ワンさんが早く戻ってきたと思って、慌てて振り返ると…



「…うぉっ!誰?! ストップストップ!」
「…ここ…お店…?」

「まさに食いしん坊!なライオンおじさんが、香りに誘われそこに居たんだ」

『…網野さん以外考えられない…』

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「ワンさんに」
『また?!』

「本店らしいその店も同じように客の気配が無かった」
「だからその店でバイトしようと決めた」
『そんな基準で決めたんです?!』
「やぁ~暇で楽そうだなって思ってさ」

むちゃくちゃだ…
というか…網野さんが登場する雰囲気がしないんだけど…?

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