正直、春斗は頭が回っておらず、しかし恐怖と戦いながらも何とか男たちの注意を雪華から逸らそうと粘った(自分が何を口走っているのかもわかっていない)

そんな春斗の態度にイラつきが頂点に達した男たちは単純な暴力に訴えることに決めたらしい。男たちはまず邪魔な男(春斗)を排除しようとした。

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ひとしきり遊んだ後、休憩を取る一同。春斗は今回の旅行に手ごたえのようなものを感じていた。この半年間、春斗は少しずつだが雪華と「以前のような距離感の近い幼馴染の関係」に少しでも戻れるように努力していた。その結果、雪華が今回旅行に誘ってくれたと思っていた。このままいけばきっと…

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そこに立っていたのは春斗の「妄想を超えた」光景であった。春斗は知る由もないが、雪華はこの半年間で「Kカップ」からさらに「Lカップ」へと成長しており、その豊満な母性の象徴は薄い布を通して雄たちの本能を刺激してくるのであった。

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雪華「みんな~!!おまたせ~!!」
春斗「!?(;゚Д゚)」

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春斗の妄想では「黒のビキニ」を付けた雪華が微笑んでいた。この砂浜において一番輝く存在、雪華はきっとそれになるだろう。そんな雪華を「早く見たい」という思いと「自分以外の男に見せたくない」という思いがせめぎあっていた。
そして、とうとうその雪華が着替えを終えて春斗たちの前に姿を現す。

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そんな男子たちの前に現れたのは、雪華の親友「田中愛梨」であった。低身長ながら、非常にたわわな果実を持つ彼女の肢体は水着を着ることによってその魅力を最大限引き出されていた。かわいい(;゚Д゚)

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高●二年生、夏。春斗は雪華に誘われて海を訪れていた。去年の今頃は、まさかこんな日がまた来るなんて予想もしていなかった春斗はかなり浮かれていた……ただし、隣に「恋のライバル」がいなかったら。温泉川礼雄、春斗にライバル宣言をしたこの男も今回の海についてきていた。若干、ぴりつく空気

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雪華蓄音機ミクさん美しい~😇

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雪華蓄音機ちゃん!

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雪華蓄音機ミクを愛のままに描きました
Gramophone HatsuneMiku Frostfrower ver.
初音ミクシンフォニー大好きさ!

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まだ結構かかるかもなんですけど(差分描き途中)、次回14話の舞台は時間一気に飛んで高●2の夏です。

ちなみに個人的に気に入ってる雪華の中学からの親友、田中ちゃんなんですが下の名前決めたはずなのにそれを書いたデータどっかいったので忘れた…(汗)

だ、誰か彼女の名前知らないですかね…?

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(2/2)【雪華蓄音機 Gramophone HatsuneMiku Frostflower ver.】の設定画はこちらになります

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思わぬライバルの登場に唖然とする春斗。そもそもの話、春斗と雪華は付き合ってすらいないのになぜ「ふさわしくない」などと言われなければならないのか?いや、それよりも春斗に直接牽制をかける位、本気の雄(ライバル)が今後どのような行動にでるのか…?春斗は激しい怒りと不安を覚えた。

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しかし、何か引っかかる……そう思ってさらに思い出そうと頭を捻ると唐突に蘇る記憶。それは去年の新学期の時、近くの公園で雪華と一緒にいたイケメンの男子の姿。おそらく、あの時の男子だ。しかし、なぜその男子が自分に話しかけてきたのか…?怪訝に思う春斗に温泉川と名乗った男子は言った。

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本来なら傷ついた雪華に対して不謹慎ではあると思うのだが、どうしても口角が上がるのを抑えられない。
なぜなら、「雪華が彼氏と別れたこと」は彼にとってプラスに働くと思ったからだ。イケメン彼氏がいて略奪するのは難しくとも傷心中の彼女になら、春斗にもチャンスがある……そんな邪な希望を抱く

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きっとイケメン彼氏の浮気(雪華の彼氏はきっとモテるので)が原因で別れることになった雪華はそのことを美桜に相談しようとしていたけど、美桜が帰宅していなかったのであそこで待っていたんだろうな~と解釈する春斗

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雪華が去った後、しばらくその場で彼女が言ったことについて考えてみる春斗。

・彼氏はいない=雪華は誰ともつきあってない?
・そのことを言う為に雪華はわざわざここで待っていた?

長い間あった勘違い……何かが春斗の中でいま結びつこうとしていて…

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そして、それだけいうとまるで用事が済んだかのようにその場から去っていく。個人的には雪華が今いった言葉について詳しいことを聞きたかった春斗だったが、そのあまりの剣幕に押されてしまい、ただただその後ろ姿を見送ることになったのだった。

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そして、おろおろしてる春斗に向かって切羽詰まったように雪華はこういった。

「ま、前に彼氏いるっていったけどいないから!!ごめんなさい!!」⇒(; ・`д・´)へ…?(春斗

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あまり突っ込んだことを聞いて藪蛇になってしまうとあれなので春斗は一言だけ「何かあった?」と聞くと雪華は「な、何もないよ」といいながら誤魔化すように目線を逸らす。そして、次の瞬間には何の脈絡もなく、目から涙を流し始めたので春斗は思わず固まってしまった。

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