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【お仕事📣】
『初音ミクシンフォニー2025』札幌公演様の公式パンフレットにて、雪華蓄音機ミクさんを描かせていただきました。
遅ればせながら素敵なミクさんを描かせていただきありがとうございました❄️
#初音ミクシンフォニー
【お知らせ】
ご報告が遅くなりましたが、
2月11日に開催された『初音ミクシンフォニー2025 札幌公演』の公式パンフレットにて、イラストを1枚描かせていただきました❄️
雪華蓄音機ミクさんのデザインがキラキラ美しくて、描いててとても楽しかったです…!!
#初音ミクシンフォニー
それは6年前の光景……雪華が口にしたこの物語の始まりの言葉
雪華「あ、あのね…春斗君?大きくなったら…その……雪華と結婚してくれる?」
あの時は照れ隠しで、ひどい事をいってしまった。だけど、もう間違えない。
1月5日23時56分…雪華は春斗の使用済みのゴムをひっくり返すとそのまま中身を膣に塗り込んで広げた。いまだ純潔の処●を汚すのは自身の精●。それは雄のプライドを守る究極の奉仕。愛欲と肉欲を刺激する奇跡の光景。先ほどまでも最高であった。しかし、いまの光景をこそ春斗は生涯忘れないであろう。
1月5日23時34分…春斗は、こちらも服も脱ごうと後ろを向く(羞恥心)するとその頭に何かを被せられる。
途端、鼻の中に直撃する濃い極上の雌の匂い…!!
驚いたことに、頭をすっぽりと覆うその帽子のようなものは雪華のMカップを支えているブラジャーであり、そのブラがいま春斗の顔面を隠していたのだ
ようやく行為が終わった時に、目の前の雪華は笑顔で春斗にいった。「わかった…?♥もう絶対に逃がさないんだからね…?♥」それは言葉よりも如実に伝わる彼女の「本気の想い」であった。
目の前で起きた衝撃的な展開に完全に思考が停止する春斗。そんな彼を逃すまいと次から次に口づけを交わす雪華。啄むような軽い接触から口内を舐りつくす濃厚な接触。寒空の下、舌を絡ませる男女の行為はたっぷり数分間続いた。
真っ白で何もない場所…そこにいたのはかつて春斗が妄想していた「雪華の彼氏=イケメン君」であった。
ひさしぶりにみる彼は、春斗に対して気さくで明るい笑顔を向けてくる。きっと今になって彼が春斗の妄想に出てきたことには何か意味があるのだろう。だから、春斗は彼に近づいていき
雪華とのクリスマスからほぼ引きこもり状態になっていた春斗…そのまま年が明けてしまう。家族(特に妹の美桜)は気を使って何度も何度も彼に声をかけるも春斗は無視をしていた。罪悪感と虚無…、元々妄想力が豊かな彼だ…そうした環境は彼を更なる思考の沼に落として行った。
昨日までのまだ希望があった時とは違う。
すべて終わった今では、雪華に対して未練を抱くことは許されない。というよりもその未練を断ち切る為にした行動だったはずだ。修復は不可能だ。
なのに、なぜ今もこんなに心が晴れない。なぜ「まだ好き」なのだろうか?
温泉川である。彼は雪華の顔をみると緊張した面持ちで彼女に問いかけた。今日は夏の海での告白に対して返事をくれると聞いていた彼、少しは期待してもいいのかと彼女にその目を向ける。雪華は答えた…
……それは春斗が帰った後、呆然自失とした雪華はしかし、スマホを取るとどこかへ連絡をとった。
約30分後、近くの公園へと向かうと「その人物」は寒空の下、彼女を待っていた。
長い長い沈黙と了解の言葉の後……雪華は笑いながら涙をこぼしていた。
雪華「ま、また振られちゃった…♪え、えへへ…♪」
そのあまりにも美しい笑顔に春斗の心臓はじくじくと痛むのだった。
実は、今日、春斗がこの場所に来たのは「過去の過ち」に対してけじめをつける為だった。
それは「6年前、雪華を傷つけたことに対する謝罪」
その上で彼女への想いを断ち切るつもりだった。
謝りたかっただけなのにいま現在も彼女を傷つけてしまう彼では、彼女に相応しくないと思ってしまったから…
【なんで自分の事なんかを好きなのか?】
その理由がわからない。自己肯定感の低い彼は、どうしても雪華の言葉を信じることができなかった。
雪華「大好きです♥春斗君…♥愛してます♥子供のころからずっとずっと♥私を…貴方のモノにしてくれませんか?♥」
それは「告白」であった。
それは彼女がずっと内に秘めていた子供の頃からの夢であった。
混乱と興奮で戸惑う春斗を他所に雪華はついにそれまでずっと秘めてきた想いを彼に打ち明けた。すなわち「子供の頃に胸が小さい女の子と結婚できないといわれたので、頑張ってバストアップした」ということ。
そして現在、Mカップにまで成長したが、それらはすべて春斗の為に頑張った証だということだ。
雪華「ねぇ…春斗くん?目を瞑ってくれる?」
まるでドラマか何かのワンシーンのようでドキリとしながらも「まさかそんな事…」と思い直して、言われた通りに目を瞑る春斗。少しだけ何かが擦れるような音が聞こえてきて、ゆっくりと雪華の息遣いが近づいてくるのを感じ、それから「何か」が手に触れた