画質 高画質

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カイン
「俺の知る特徴を着けている”もわ大明神”は
ただ一匹……!
レ…博士。俺が誰か知っていながら
何も言わなかったんだな……未来を知り過ぎては
いけないからか?」

博士
「そういう事だ…
ただ…意識がある内に……
これだけは言わせてくれ……!」

※続く

0 4

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エミィ
「え?”私達”?!」

机の花
「はい、マスターのオトモは私だけでは
ありませんーーー」

と言っている間に
天井から”白い何か”↓が降って来た。
そして

「もわ(=゜□゜)」
と鳴いた。

リリ
「あ!えっと…もわもわちゃん!」

カイン
「……やはりか」

※続く

0 4

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ここで、博士は倒れた。

カイン達
「博士!?」

博士
「いいから、早く……!
その花を、聖女帝の元へ……!
グ…グリーナーの力だけで咲かせた花は……
すぐに…枯れてしまうぞ……!!」

カイン
「だが!!」

机の花
「ここは私達に任せて、行って下さい」

※続く

0 4

ウチの子の吸血鬼たち
カインの立ち絵がバストアップなのでこの画角()

やっぱり吸血鬼の目が赤いのはロマンだよね

0 3

カインはチョコレート焦がしそうってずっと言ってる

0 1

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しかし、グルクリッヒの苗は、蕾が出来た時点で
光が鈍り、成長を止めてしまう。
この1分前後の間で、博士は疲労困憊の様子……

カイン達
「博士、根性だ!!!」

机の花
「無茶させないで!
今の身体ではこれが限界よ!!😣」

博士
「な……何苦楚おぉッ!!😡」

※続く

0 3

129
博士が左手を開くと、光に包まれながら
種が苗に姿を変え、どんどん成長していく!

リリ
「やったぁ!」

カイン
「それ、グリーナーの技…!?」

エミィ
「博士はグリーナー・クォーター。
やはり、聖女帝の術でも完全には
超能力まで封印出来なかったわね!」

※続く

0 3

みどり
「あ、レン君!大人になっても泣き落としする娘を
笑って家に上げちゃだめだよ?」

レンドン
「??」

レーナ
「??
そうそう!逆海老固めって知ってる?
最初はカインさんが流行らせた(画像④)んだけど
見よう見まねで体得してから私の技って
イメージで知れ渡るようになったのよ☺️」

0 1

その①は高難易度の周回でお世話になった人の推しのカインちゃんだえ!
ポーズ的にネコちゃん置きたくなったので置いてみたらカノンちゃんの太ももを堪能することになってしまった役得

0 3

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カイン
「こ、この花も、聖女帝の術に……!?😱」

博士
「ああ。大切なオトモフェアリーなんだ。
彼女を元の姿に戻す為、罪無き人々の為に
僕も聖女帝を止めたい!
だからーーーグルクリッヒの花を、今
咲かせて見せる!!😠」

机の花
「マスター……!😟」

※続く

0 4

125
リリ
「……さっきのエミィ、噓泣きだからね?😅」

カイン
「おっとろしいやっちゃ…ん?」

博士が、奥の部屋から持って来た
”見覚えのあるような一本の杖”を見て、
カインはふと思った。

(あの杖の形状……”ガデュラシリーズ”?
本当に沢山あるんだな😮)

※続く

0 4

124
カイン一行は、すっかり言うのを忘れていたw
”花が何故必要なのか”の理由を説明した。

博士
「解った。全力でやればいいんでしょ、やれば!!
それでも今の姿じゃ出来る保証は無いからね」

エミィ
「そう来なくちゃ!
皆の明るい年越しの為に頑張って!!😆」

※続く

0 3

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エミィ
「わ~ん!!😭妹さんにボロクソ言いつけてやる!!
逆海老固めでも極められるといいんだわ~っ!!😭」

博士
「うわああぁぁぁっ!!それだけはやめてくれ!!
無理なものは無理なんだってば~っ!!😱」

カイン
「何だ?この博士、妹が相当苦手なのか?😓」

※続く

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博士
「ただ、今夏発見したグルクリッヒの花から
採取した、種だけは持ってるんだけど……」

エミィ
「そうだと思った!😆
お願い!博士の力で
今すぐ種から花を咲かせて!!」

博士
「そんな事言われても、
”今の僕”には出来ないよ😔」

カイン
「?🤨」

※明日に続く

0 6

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カイン
「そうだった! 
博士!グルクリッヒの花は
いつどこに咲くんだ!?」

博士
「グルクリッヒ!? それは5年に一度
ごく限られた森や山の奥深くで
夏にしか咲かない幻の花だよ!?😳」

カイン&リリ
「じゃあ絶対
今日中(冬)に間に合わないじゃん!!😱😱」

※続く

0 7

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カイン
「博士、本当は人間じゃないのか!?😳」

リリ
「博士は混血児さんだから、半分人間だよ~!😃」

博士
「何度も言ってるんだけどな……😓
僕はハーフじゃなくて、クォーターだよ」

エミィ
「そんな事より、時間が無いんだから
そろそろ本題!!😠」

※続く

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博士
「元々あの辺は、僕が少年時代に住んでいた
第二の故郷の様な土地だから放っておけなくてね。
そしたら見事に返り討ち。
我ながら情けない話さ┐(´д`)┌」

リリ
「でも博士は憧れの”純血の人間”に変えられたから
結果オーライじゃ?」

カイン
「?🤨」

※続く

0 5

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カイン達は、精霊馬を軒先に待たせて
扉をノックすると、”博士”とやら↓が出て来た。
リリ&エミィとは知り合いのお陰で
快く入れて貰えた。

リリ
「ところで博士は
どうしてアンジェレイトの外に居るのに
姿を変えられちゃったの?
最初は誰かと思ったよ!」

※続く

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エミィ
「博士は職業に反して、無駄に花の知識があるから
グルクリッヒの花について有力な手掛かりを
得られるかもって思ったのよ!」

カイン
「成程!早速尋ねてみようぜ!
で、肝心の博士とやらの家は?」

リリ
「ガーデンの中心にある大きな屋敷だよ!」

※続く

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