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「たったコレだけの証拠で突き止めた気になられるとワタシも傷付いてしまいますよ」
◇コトダマI-円の反論
たとえ身長が満たなくとも腕を伸ばせば通気口に手は届くだろう。黒い服だって自分以外に着用している人間もいる、それだけの理由で犯人扱いされるのは心外だ。
「接触はしました、でも……!」
◇コトダマF-円城寺の反論
自分はただ紅に秘密メモを返しただけだ、それ以上のことはしていないし武器庫にも足を踏み入れていない。そもそも自分の秘密メモを持っていたのは若頭であるし、紅を殺す動機は無い。
「……ああ、分かった」
【コトダマ9】祭の証言 池の中に二人が浮いていた。気味が悪いが、ヤーレスツァイトと広幡を花で飾っているようにも感じられた。
「認めるとおもう?そのぐらいの証言で」
◇コトダマB-犬将の反論
自分は確かに夜間に起きていたが個室からは出ていない。夜塚と顔を合わせてもいない、疑うならばもっと明確な証拠を示してほしい。
「…………はぁ、そうだけど。会ってたのは間違いないけどさ…」
◇コトダマD-雪紙炉の反論
確かに二人で朝食をとったのは間違いないよ。カップケーキはあの子の目の前で僕も食べているからもしベラドンナを使用していたなら僕も死んでないとおかしいんじゃない?
「まぁ、こんな感じなんだけど…」
◇コトダマA-雪紙炉の証言
そう言えば、事件発生日の朝に霧雨ちゃんが左崎ちゃんに声をかけているのを見かけたね。被害者である霧雨ちゃん自身が一連の事件に関与している可能性が高いと僕は思うんだけど、どうかなぁ
「えっと、ぼくは…」
【コトダマ15: 叶江の証言】
自分が二人の遺体を発見した時、確かにアナウンスが流れた。先日聞いたアナウンスの基準を考えれば、事件に関わっていないことは保証されていると思う。
「私より怪しい人はいるでしょう。そちらが犯人だと思いますが」
◇コトダマE-百の反論
偶然化粧品を見ていた時にファンデーションが付着してしまっただけだ、何も怪しい事はないだろう。
個室に毒物を隠し持っていた政久を疑うべきではないだろうか。
「鏡の戯言は置いておきましょうか」
◇コトダマD-壱ノ瀬の推理
もしかすると、クロは西桃を絞殺したのでは無いだろうか。首を絞めた際に際に残る首元の痕をファンデーションで隠し、死因は毒殺だと全員に思い込ませようとした可能性がある。
もしそうだとすればある程度腕力のある人間が怪しい。
「……僕も信じたいんだよ、君のこと」
【コトダマ20: 椿の論破】
全員分の食事を作って配布した風花が特定の二人だけに毒を盛ることは難しいだろう。二人だけに食事を作っていたことが何より怪しむ理由になってしまう。本当のことを話してくれないか。
「馬鹿なこと言わないでよ……!」
【コトダマ19: 折瀬の反論】
確かにカレーは作ったが、椿を殺すなんて有り得ない!同じ日に料理を作っていた風花だって怪しいだろう。先程の証言だって、議論を誘導するための詭弁かもしれない!疑うなら風花の方だ!
「……あの、さ」
【コトダマ18: 椿の証言】
2日前なら昼に折瀬が作ってくれたというカレーを天馬谷が持ってきてくれたのだが、結局食欲が無くて食べきれなかった。折瀬を悲しませると思って全て食べた振りをするために残りはトイレに流したのだが、恐らく天馬谷は全て食べていたようだった。