先日のイラストに登場したアヴァールさん!

フン帝国の崩壊から約150年の時を経て再び現れた、スラヴ人やゲルマン人を従える大遊牧帝国。
なお、東ローマ皇帝から黄金のベッドを贈られた際は「状態が悪い」と文句をつけて返品しました。

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フーちゃんさん!!!先日はびっくりな愛をありがとうございました。
目が死んでる可愛い子が映える絵柄だと思ったのでブルレパちゃん(世界史関連擬人化サブ創作)を紹介しますね!!

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クムコムさん!!!!超久しぶりでは──
反応頂いた時にこれはエスタさん(世界史関連擬人化サブ創作)紹介しないわけにはいかない!!!!ってなりました。マジでこの一択でございました。目が開くタイプの糸目さんです。

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らむねちゃん軍服好きそう(チョイスの理由がだいぶ安直)
うちの軍服枠はアニーさん以外にもう1人いるのよ
デデ氏(世界史関連擬人化サブ創作)です

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紀元6世紀末~7世紀初頭の地中海勢力図!

再征服戦争で古の版図を取り戻した東ローマ帝国に、遊牧民(アヴァール)の来襲とそれに脅かされたゲルマン人(ランゴバルド族)の難民殺到という、どこかで見たようなパターンの苦難が襲い掛かります!

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先日登場した、ランゴバルドさん!

「ロンバルディア」の語源になったといわれる後発組のゲルマン人で、東ローマ帝国が苦労して再征服したイタリアに押し入り、その大半を占拠してしまいました。彼女がそこまで引っ越しを求めた理由とは…?

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世界史を全部岩明均先生がコミカライズしてくれれば多分教科書は要らなくなる

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古代末期のイタリア史がひと目で分かる大行進!この5人で、だいたい100年くらい(紀元5~6世紀)を占めています。

なお、この中で最もイタリアを苦境に追い込んだ支配者は、間違いなく東ローマ帝国さんです()

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ササン朝ペルシアさん!

古代末期のオリエントの大国で、東ローマ帝国さんにちょくちょくお金をせびったりする腐れ縁。西地中海再征服戦争のどさくさに紛れて東ローマ帝国領を掠め取ろうとしたものの、普通に返り討ちにされました。

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536年、火山噴火で舞い上がった粉塵が太陽光を遮断。全世界は闇の中に沈み、大寒波が各地を襲います。
折しも東ローマ帝国と東ゴート王国の熾烈な格闘が繰り広げられていた地中海世界は、争乱・冷害・疫病の同時多発という悪夢に見舞われてしまうのでした。

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まんが:しょっぱい大乱闘

ともにアルプス山脈周辺に住み着いたゲルマン系勢力であるブルグントとアレマンニは、岩塩の利権を巡る闘争を繰り返していたそうです。どっちもどっち。

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ニーベルンゲンの歌を主演した、ブルグントさん!

ローマ文化に早くから順応したとされる部族で、ガリア(現フランス)の南の方に定住。現地のガロ=ローマ貴族とも仲良しになり、彼らを従えようと攻め上ってきた東ローマ皇帝の軍勢を追い返したりしました。

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竜の血を浴びて不死身になった勇者ジークフリートが出てくることで有名な、中世ヨーロッパ叙事詩の名作『ニーベルンゲンの歌』。
この戯曲の舞台になったのは、ゲルマン系諸王国の一つ、ブルグント王国なんです!(東ゴート族もちょっとだけ出てきます)

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東ゴートさんのスポンサー、東ローマ帝国さん!

東西に分置された帝国政府の片翼。西ローマ帝国政府の消滅後は名実ともに唯一の「帝国」となりました。その権威は、西方でふんぞり返っているリキメルやオドアケルですら平身低頭するほど。格が違います!

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先日のまんがに出てきた東ゴートさん!

西ローマ帝国に逃げ込んでフン族と対峙した西ゴート族とは対照的に、フン族に征服されてから東ローマ帝国と結託して自立した部族です。
擬人化デザインも、西ゴートさんと対になるようにしてみました。

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まんが:東ゴートさんが悩みを聞いてあげるコーナー

東ゴート王テオドリックは、幼少期から東ローマ帝国の宮廷で暮らしていたためか、ヘタなローマ市民よりもギリシア文化やローマ文化に詳しかったそうです。

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東ローマ帝国の差し金で、オドアケル領イタリアに東ゴート族が侵攻!激戦の末、和解の宴席に赴いたオドアケルは、東ゴート族長テオドリックに不意打ちされて真っ二つに斬られてしまいました!
後に族長は「(色々な意味で)骨がなかった」と回想しています。

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先日のまんがで登場したオドアケルさん!

擬人化にあたってのシンボルは、燃え上がる月桂樹の冠(=ローマ帝国)にしてみました。オドアケルが政務の拠点を置いたのも、かつての西ローマ皇帝が手塩にかけて造園した「月桂樹園」の中だったそうです。

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「西ローマ帝国を滅ぼした人」として有名なゲルマン系軍人オドアケル。しかし、その後のオドアケルさんの苦労を知る人は少ないのではないでしょうか。
ということで、分かりやすく(?)図解してみました。

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