「ネイト!?アイツ何してんだ!」
『ネイトだって!?』
二人は皆の援護を受け、走るアルトが目に入った。
『ヒョウガ、行くぞ!』
「当たり前だ!僕の前で、もう誰も死なせねぇ!」
怒号を上げ、歪なEXMはアルトの盾になる。
「『行けぇ!ネイトォ!!!』」 https://t.co/RaLwp4ZEOf

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「周辺環境情報及び敵EXMへ観測を集束……そこの青いアルト、聞こえる?
要請に応じ、各種情報での支援を行います」 https://t.co/dyVBaA1h6D

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「地球連合海軍所属ウィリアム・オークスより作戦参加隊員及び有志へ
当作戦区域は旧連合軍基地であるため、極上のエサでEXMを誘い込み自爆破棄も予想される。
撃破または援護を目的に突入する者は十分警戒されたし!」
後手後手だな。ロイロイで脱出経路の瓦礫撤去をするとしよう。 https://t.co/Om7qFTIO0b

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「こりゃひでぇ...」

「さっきのEXBが?」

「いや...違う」

「この先にEXBとEXM反応!数は4!」

「たった4機!俺らで...」

「待て!様子が変だ!」

(このエリアの空気の重さ、そして漂う”殺気”!
生まれてこんな殺気と恐怖を感じるのは初めてだ!)

「いる!”何”かが!」

「正面!来ます!」

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「〝光(ルクス)〟も〝黒妖(ブラックアニス)〟も行きましたか、ならば私が後始末に出ましょう。
焔の天使(イフリータ)と呼ばれるこの機体の力をご覧に入れましょう。
ー塵は塵に、灰は灰にー」
ゲート技術による炎熱系広域破壊能力を持つEXMが残敵を溶鉄の塊に変えて進んで行く。 https://t.co/6QhZbrMqGq

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「〝魔女の箒(ウイッチスイーパー)〟は使えないの?」
ー火山戦で酷使したせいで調整中だ、守護の斧(ガーダーアックス)で出撃してくれー
「仕方がないわね、ブラック・アニス!出撃するわ!」
韋駄天の人食い妖精の名を冠するEXMが獲物を求めて戦場に飛来する。 https://t.co/6QhZbrMqGq

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「漸くの出番ですか。名に負う特殊仕様機…メイガスシリーズの機動砲撃戦闘にどれほど付いてこられるか見せてもらいましょう」
光の魔女を冠するEXMが身の丈を超える機動デバイスを兼ねた巨砲を敵群に向ける。 https://t.co/6QhZbrMqGq

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赤霄「はぁ……所詮は模倣止まり、決められたパターンと思考ルーチン。強力な兵器としては間違いないけど、人が操るEXMに比べたら……
“つまらない”
そして“芸術性”もない!」

全てを切り裂く様な気を纏い太刀を構える。

赤霄「来なさい、まとめて鉄屑にしてあげる」 https://t.co/zS4kTRnTEd

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「こちらも有志の支援を行うぞ!中々の強敵だ!気を引き締めて行けよ!」
200機のEXMの大軍が有志達の支援にあたる。 https://t.co/BLvLyq3T0S

18 21


「よし、部隊の補給も完了したから、全機発進!3人のサポートをお願い!」
40機のEXM隊が再び戦場へ舞い降りる…! https://t.co/BLvLyq3T0S

19 19

ユラユラ📡
「ふふふふふふふ、無羽さん?我慢はいけません、我慢は。やりたいことおやりなさい。自制心は全てに影響しますよ?自分を解き放ちなさい…さすればEXMを操ることさえも、次の段階に進むでしょう♪表現は絵、文字、歌…なんでもありますよ。自分の思うがままにいくのです…ふふふふふ」

0 1



「…マクシオンのEXMってこんな弱かったか?」
『感覚バグってるぞマスター!?普通に強いぞ!?確かに強化済みとはいえAIに変わりないけどさ。』

無情にも何ら問題なく淡々とAIコアを砕く

「…既に数人、基地内に向かったんだよな。内部でもこんな事が?」
『マジで?行こう!潰そう!』 https://t.co/AtbisFyLCT

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『あぁ、俺はアンタを知らねぇ。カイエルや、周りの奴らの事も殆ど知らねぇ。でもな…』
歪なEXMはスピナティオを薙ぎ払うと地面を刺し、そこから出たEXMが射撃を全て受け止める。
『俺が可哀想かは俺が決めんだよ!ババァにどうこう言われる筋合いはねぇ!』
黒い機体は突如周囲を巻き込み自爆した!

0 4

『まぁ、覚えてないよな…そりゃそうか。ならまずは自己紹介からだ!』
黒いEXMは、独特なポーズで構える。
『俺の名前は"叢雲レイジ"!世界に一つのスーパーAIにして叢雲氷牙の弟分!兄貴分を越えるべく日々家事と戦闘に励んでます!今日からよろしく頼みます!』
謎の自己紹介を終え、ドヤるレイジ。

0 1


『俺は残った人質の救助だ!ヒョウガなら、きっとそうするだろうしな…』
歪なEXMは虚空から武器を取り出し、通信施設がいる場所へと急ぐ。

『…随分と立派なポルタがいるな、あれが親玉か?』
挨拶代わりに限界まで加速した蹴りをエース機へぶつける。
『失礼するぜ、エースさんよぉ!』 https://t.co/9AwnWxKVJl

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「なんとかなった…ゴフッ」
氷牙はコックピットで血を吐き、気を失った…
『ムキになりすぎだ、馬鹿ヒョウガ。でも人嫌いのお前がここまでやるとは…俺も頑張るか。全システム権限変更、手動操作全断絶、システム掌握完了…よっこいしょっと。』
雰囲気を変え、歪なEXMは再び動き出す。

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「うわっ!」

火の鳥と共に寸断されるEXM、

なるほど、再構成ができない。
私みたいな存在に特化した技か…

「お見事…」

蒼き焔は消えた…

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(ちっ、あんな隠し球をもっておきながらぬけぬけと…)
「今後、卿と対峙する際には後ろにEXM師団を揃えておきますよ…」

何とか飛行ユニットと合体するが、聞いたことのないような異音が聞こえる
(これは基地まで持たんな…ちっ)

「すみません、卿…不躾ですが修理させて頂ける場所をご紹介下さい」

0 1

研ぎ澄まされた風は偽りの鳳を斬り裂き、奥にいたEXMすら断ち斬った…

しかし、

「ふーん、砕禍導…こういう事か…
教えてくれてありがとう。」

残骸が蒼炎に変わり
その蒼炎は少女に変わり
そして少女は風に吹かれる火のように消えた………

0 2

炎をまとった秘剣は謎のEXMを一閃した…寸断された上半身と下半身…

しかし次の瞬間、
落下した
上半身が蒼炎へと変わり、剣が纏っていた炎が蒼く染まり、元の上半身へと変わっていく

「ねぇ、次は?」

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