「……知っている、何もかも最初からな」

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「やだ、いきたい。歩きたい。喋りたい。ごはんもたべたい。それが出来ない。させてもらえなかった。生まれて来れなかった。ずるい。ずるいよ」ひたすら首を取られないように指の力は強くなる。

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# かみきせ続編
命の尊さなら知っている。

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本とボロボロの人形をその場に置くと、ネクタイが巻かれたナイフの柄をキュッと握る。
「……ごめんなさい」

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もうひとつは、結局の所、俺一人で世界をつくりあげてしまった事だった。

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多分まだ若すぎて何も持ってない私。
確か、何か、実験?とかで5人いた。
忘れたし、多分、それが嫌いになった原因だとは思う。

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「バレたって……何が…」
ゾッとして少し後ろに下がりました。

そこで気づきます。
声は出ています。聞こえます。
ですが、先程から表情が何一つ動いてないことに。

れしあはいいます
「……まもられてばかりが、いやなんでしょ?だれかのにもついなでしょ?」

「……は?」

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れしあはしばらくの沈黙の後に
「…………ば レ……た?」
と無邪気に首の指をゆっくり動かしてみはくの方へ伸ばす。

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「……所で、彼を1人にしてていいの?」
黄色の眼

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「うわああああああああああああああああああああああ趣味悪いなあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

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足元に落ちていた人形を拾い上げると、ボロボロと綿が零れ落ちた。慌てて手で敗れている部分を抑える。
「……お店の中は可愛いのに、どうしてこれだけボロボロなんでしょう…」
「……あの子の…レシアちゃんの物なんでしょうか…?」

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「れしあだよ、みんな、みんな来てくれたんだね、きょうは、なにしてあそぶ?」少女はニコニコしたまま言葉を出した。

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歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて。

しばらくして孤児院にたどり着いた。

孤児院の扉を開けると甘酸っぱい果物の香りがあなた達をお出迎えする。
とてもいい香りでへりあは思わず孤児院の中へ飛び入りしそうになりそれをみはくに止められる。

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おろおろしながらかえるくんと手羽を出して見せてます

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「た、確かにぃwwww」
と言って取り出してみます
「……ブハッッッッッ」

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「……大変よく出来ました」
自分の指を噛みちぎって魔法陣を描く
その後にティミッドは嬉しそうに、ぽそりと「召喚」と言った。

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