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#かみきせ続編
「やだ、いきたい。歩きたい。喋りたい。ごはんもたべたい。それが出来ない。させてもらえなかった。生まれて来れなかった。ずるい。ずるいよ」ひたすら首を取られないように指の力は強くなる。
#かみきせ続編
「バレたって……何が…」
ゾッとして少し後ろに下がりました。
そこで気づきます。
声は出ています。聞こえます。
ですが、先程から表情が何一つ動いてないことに。
れしあはいいます
「……まもられてばかりが、いやなんでしょ?だれかのにもついなでしょ?」
「……は?」
#かみきせ続編
「うわああああああああああああああああああああああ趣味悪いなあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
#かみきせ続編
足元に落ちていた人形を拾い上げると、ボロボロと綿が零れ落ちた。慌てて手で敗れている部分を抑える。
「……お店の中は可愛いのに、どうしてこれだけボロボロなんでしょう…」
「……あの子の…レシアちゃんの物なんでしょうか…?」
#かみきせ続編
歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて。
しばらくして孤児院にたどり着いた。
孤児院の扉を開けると甘酸っぱい果物の香りがあなた達をお出迎えする。
とてもいい香りでへりあは思わず孤児院の中へ飛び入りしそうになりそれをみはくに止められる。