//=time() ?>
君の笑顔が一番好きだよ
貴方が そう言ってくれたから
貴方の前では 笑顔でいたい
切ない気持ちが押し寄せて
涙が溢れる日もあることも
貴方はきっと 気づいているね
#ココナッツのため息
前髪って大事だ
くせ毛が
年々気になるようになって
栗色のフワフワパーマに
前髪は縮毛矯正をかけている
小さめのおでこに
眉毛のラインのまっすぐ前髪
今回 矯正をスキップしたけど
気になって仕方がない
やっぱり 前髪って大事だ
#ココナッツのため息
自分を好きな人なんて
いないと思ってた
醜い自分を偽り 欠点を隠し
平均を装う事が
周りに順応していく手段だった
だけど 貴女は違っていた
朝まで働く仕事や
アバウトな年齢も
テニスコスチュームも
ありのままを
素直に振る舞う姿に惹かれた
大人の余裕を感じた
#ココナッツのため息
あのね 相談があるの……
あのね の後は
良い言葉が続かない とか
このフレーズの後は
悪い内容しか想像出来ない
そう 言われる事 多かった
あのね は
勇気を出して
気持ちを打ち明けるための
おまじない
きっと
貴方は分かってくれるよね
#ココナッツのため息
一度
上手くいかなかった相手とは
何度 やり直しても上手くいかない
そう 聴いた事がある
お互いに どんなに好きでいても
どんなに 相手を理解してても
心の奥に
絶対 許せない何かがある
人はそれを
運命と呼ぶのかもしれない
#ココナッツのため息
なんとなく違和感があっても
曖昧にしておきたい事がある
問いつめて
真実を明らかにする事よりも
貴方が伝えてくれるまで
曖昧にしておきたい
貴方が今 伝えてくれる事
それだけが
たった一つの真実だから
#ココナッツのため息
貴方が言ってくれた言葉で
勇気がわいてきた
笑った顔も
怒った顔も
泣いた顔も
真剣な顔も
全部好きだよ 大好きだよ
その言葉を 貴方を 自分を
信じてみようと誓った
#ココナッツのため息
相手のことを気にかけて
大丈夫?って声をかける
この言葉
言ってはいけないタイプの人がいる
大丈夫かどうかなんて
わからない
少しでも早く
この状況から 抜け出そうと
もがき 苦しんでいる
助けを求めることが出来るなら
とっくに
そう してるはずなんだ
#ココナッツのため息
自分の失敗や困っている事を
すぐに相談できる人は
羨ましい
貴方が悪いと責められたり
そんな事も解ってないのかと
馬鹿にされそうで
なかなか相談できない
黙っていても
結局バレてしまうし
色々な問題を引き起こす
素直に打ち明けることができたら
楽になれるのにね
#ココナッツのため息
始めの頃は
歯の浮くような褒め言葉
嘘っぽいな なんて
照れる気持ちが強かった
言葉は言霊
毎日聴いて 毎日言うことで
それが本心になってくる
思ってるだけではダメなんだよ
ちゃんと言葉にして
伝えることの大切さ
教えてくれたのは 貴方でした
#ココナッツのため息
これまで自分の本心を
打ち明けてこなかった
近くにいる人にほど
照れやプライドから
素直になることを避けてきた
正しいフリをして
カッコ悪さを隠したり
強がってばかりいた
小さな隙間がどんどん広まって
気づいた時には
元に戻れなくなっていた
きっと自分のせいだね
#ココナッツのため息
Twitterで
桜の便りが流れてくると
春が傍まで来ていると思うけれど
今年は残雪が多くて
しばらく自転車は使えない
飛散前のはずなのに
花粉症の症状も出てきてる
辛抱の春になりそうだ
#ココナッツのため息
遅刻者やコロナの影響で
職場は殺伐としていた
みんなに
負担が重くのしかかっていた
あまりの忙しさでの
思わぬ出来事に
笑いのツボが浅くなってて
お腹がよじれるくらい
笑い転げた
大変な時でも
信頼できる仲間と笑いながら
仕事ができることは 幸せだよね
#ココナッツのため息
どうして 読書をすると
心が落ち着くんだろうか
自分の予想できない世界が
繰り広げられると心が踊る
どんどん
本の世界にのめり込んでしまう
自分が感じたありのままが
許される世界だからかな
誰かから自分
評価させる事の無い世界と
思えるからかな
なんて 考えていた
#ココナッツのため息
夕御飯を食べてからジムに行った
インストラクターのお姉さんが
近寄ってきて
かすみさん
いい匂いがしますねって
声をかけてくれた
夕御飯のキムチ鍋
バレたかな?って思ったけど
その後
柔軟剤の香りでしょうか?って
そちらの香りね
かなり 焦ってしまった
#ココナッツのため息
考えてみたら
これまで アイシテル という言葉を
伝えてこなかった
そのせいか
その言葉を連発させると
気恥ずかしかったり
信じられなかったりしてた
だけど それが毎日続くと
アイシテルを
自然に伝えられるようになる
それがないと
不安で充たされない気持ちになる
#ココナッツのため息
僕は朝起きたら
一番に君の頬をペロペロする
君はすぐに起きてくれて
外で 駆けっこをしてくれる
ずっと一緒に居られると
思っていたけど
どうしても叶えたい夢を語って
君は僕の元を去ったんだ
悲しくはないよ
僕が君の事を忘れないように
君も思い出してくれるから
#ココナッツのため息
失ったものに
すぐに気づくのはなぜだろうか
失くす前に
もっと もっと
大切にしておけば 良かった
失ったものを追い求めても
戻って来ないけれど
失うことで
違う世界が見える事も事実なんだ
#ココナッツのため息
これまでの恋愛は
自分から好きになる事が多くて
その方が長く続いた
距離を置きたいと
伝えた事はあっても
自分から別れを告げた事は無かった
そう いつも
相手が自分から離れていく事
ばかりだった
#ココナッツのため息
僕はペースを崩さないよう
それなりに
充実した毎日を送ってきた
けれど
突然現れた
猫のような彼女に 心を奪われた
週に2回電話をしようと
誘ってきたのは 彼女だった
普段 勇気が出ない僕は
電話のラストで
お願いを伝える事にしたんだ
猫のように甘えて欲しくて
#ココナッツのため息