狼男、耳長、ケンパス蛇、魔女(っ娘)

8 8

ひ「百目」
水木しげるの「日本妖怪大全」にある妖怪。分かり易くバケモノで、人に会うと目玉が一つ飛び出して何処までもついてくるという。
具体的な昔話や伝承として残る、と言うよりは図鑑の中で育まれた妖怪っぽい?

5 5

ね「猫又」
尻尾が二股になるまで年を経た猫で、様々な怪異を起こすとして恐れられた。猫又や化け猫が関わるエピソードには枚挙に暇が無く、現在まで広く人気を集めている。

0 2

に「二反生え」
地面から二反の反物が生えてくるという衝撃の怪異。鹿児島県志布志町中川内には野原が有ったが、夜中にコレが出た為誰も家を建てられなかったという。
地元が近い一反木綿の事はどう思っているのだろうか

8 6

た「たたりもっけ」
青森県の怪異。殺された者の怨念が殺した本人だけでなく家にまで祟りを及ぼすというもの。赤ん坊を「もけ」と呼ぶ地方ではその正体は嬰児の霊魂で、梟に宿るとされている。
犬夜叉のたたりもっけはトラウマ製造機として有名。

1 2

たくろう火、雨降り小僧

0 0

こ「狐者異」
他人の物を食うような分別の無い人間は死んだ後も、その執着や妄心が様々な怪異を引き起こすという。何でも食べる化け物や災いを呼ぶ妖怪として度々創作のタネに採用される。読み方は「こわい」。

0 3

け「倩兮女」
けらけら女。人気の無い場所でいきなり笑いかけて驚かす、特定の人間だけに聞こえる笑い声を立てる等と言われる。巨大に描かれる事も多い。ずっと笑ってるとしたらある意味凄い怖い

0 2

か「川男」
水辺の怪(?)。谷川士清が編纂した江戸時代の国語辞書「和訓栞」によると長身で肌は黒く、二人並んで川辺で何か話をしている姿がよく目撃されたという。ちゃんと探したら今も居そう

0 1

え「襟立衣」
偉いお坊さんがよく着てる感じの、襟がめっちゃ立ってる法衣が妖怪化したもの。
あの鞍馬山の天狗が纏っていた着物に霊力が宿った姿と言われている。多分偉そう

10 13

待機がてらカワウソ 上げ直し

0 0