125
リリ
「……さっきのエミィ、噓泣きだからね?😅」

カイン
「おっとろしいやっちゃ…ん?」

博士が、奥の部屋から持って来た
”見覚えのあるような一本の杖”を見て、
カインはふと思った。

(あの杖の形状……”ガデュラシリーズ”?
本当に沢山あるんだな😮)

※続く

0 4

124
カイン一行は、すっかり言うのを忘れていたw
”花が何故必要なのか”の理由を説明した。

博士
「解った。全力でやればいいんでしょ、やれば!!
それでも今の姿じゃ出来る保証は無いからね」

エミィ
「そう来なくちゃ!
皆の明るい年越しの為に頑張って!!😆」

※続く

0 3

123
エミィ
「わ~ん!!😭妹さんにボロクソ言いつけてやる!!
逆海老固めでも極められるといいんだわ~っ!!😭」

博士
「うわああぁぁぁっ!!それだけはやめてくれ!!
無理なものは無理なんだってば~っ!!😱」

カイン
「何だ?この博士、妹が相当苦手なのか?😓」

※続く

0 4

122
博士
「ただ、今夏発見したグルクリッヒの花から
採取した、種だけは持ってるんだけど……」

エミィ
「そうだと思った!😆
お願い!博士の力で
今すぐ種から花を咲かせて!!」

博士
「そんな事言われても、
”今の僕”には出来ないよ😔」

カイン
「?🤨」

※明日に続く

0 6

121
カイン
「そうだった! 
博士!グルクリッヒの花は
いつどこに咲くんだ!?」

博士
「グルクリッヒ!? それは5年に一度
ごく限られた森や山の奥深くで
夏にしか咲かない幻の花だよ!?😳」

カイン&リリ
「じゃあ絶対
今日中(冬)に間に合わないじゃん!!😱😱」

※続く

0 7

120
カイン
「博士、本当は人間じゃないのか!?😳」

リリ
「博士は混血児さんだから、半分人間だよ~!😃」

博士
「何度も言ってるんだけどな……😓
僕はハーフじゃなくて、クォーターだよ」

エミィ
「そんな事より、時間が無いんだから
そろそろ本題!!😠」

※続く

0 5

119
博士
「元々あの辺は、僕が少年時代に住んでいた
第二の故郷の様な土地だから放っておけなくてね。
そしたら見事に返り討ち。
我ながら情けない話さ┐(´д`)┌」

リリ
「でも博士は憧れの”純血の人間”に変えられたから
結果オーライじゃ?」

カイン
「?🤨」

※続く

0 5

118
カイン達は、精霊馬を軒先に待たせて
扉をノックすると、”博士”とやら↓が出て来た。
リリ&エミィとは知り合いのお陰で
快く入れて貰えた。

リリ
「ところで博士は
どうしてアンジェレイトの外に居るのに
姿を変えられちゃったの?
最初は誰かと思ったよ!」

※続く

0 6

117
エミィ
「博士は職業に反して、無駄に花の知識があるから
グルクリッヒの花について有力な手掛かりを
得られるかもって思ったのよ!」

カイン
「成程!早速尋ねてみようぜ!
で、肝心の博士とやらの家は?」

リリ
「ガーデンの中心にある大きな屋敷だよ!」

※続く

0 6

📢お知らせ(※明日の予告)📢

TLストーリー『年末救世主伝説 サルザの拳』は
”日曜日はお休み”にするって言ったばかりですが、
この間、時間が取れた時に沢山書き溜めが
出来たので明日の朝も、
休まず投稿させて頂きます!
お楽しみに~!?w

現在の「カインご一行」↓

0 5

116
リリ
「で、博士の元に来てどうするの?
私には意図が全く読めないんだけど🤯」

カイン
「それは俺にも解らん!
俺は、グルクリッヒの花を探したいって
行っただけなのに、
エミィが勝手に話を進めただけだし」

エミィ
「あ、ごめん!説明忘れてた😅」

※明日に続く

0 6

111
カイン
「でも、グルクリッヒの花って
いつどこに咲くんだっけ……?🤔」

エミィ
「そうだわ!”あの方”なら何とか出来るかも!😳」

カイン
「あの人??😶」

リリ
「ああ、そうだ!あの人なら……って、
ここからじゃ着くまでに大晦日が終わっちゃう!!😫」

※続く

0 5

真救世主伝説北斗の拳ユリア伝は
内容は面白いが作画が好きじゃない
特にレイが…

0 3

110
リリ
「花で、どうするの?」

カイン
「リリは知らなかったのか😓
グルクリッヒは、見た者の憤怒を鎮め
幸せな気持ちに変える幻の花だ!
こうなったら、あの花を探して来て
聖女帝に見せるしかない!
あいつにも五感があるなら、花の効果もある筈だ!!」

※明日に続く

1 6

108
聖女帝
「普段は実体化している(亡霊に等しい)から
憑依形態にならない限り
生命体と変わらない感覚を持っているのよん🥰」

カイン
「それだけ解れば充分だ!!
また後で来るぜ!!」

リリ
「え?帰るの?」

エミィ
「ま、もう帰る以外に成す術も無いけど😩」

※続く

1 6

107
カイン
「例えば、花を見たら綺麗って思うか?
音や声を聞き分けれるか?匂いが解るか?
食べ物の味は?柔らかいとか固いとかは?」

リリ&エミィ
「そんなの尋ねてどうするの!?」

聖女帝
「……私を馬鹿にしてるの?
全部解るに決まってるじゃない!😒」

※続く

0 5

106
聖女帝
「というわけでアンジェレイト地方の支配は
続行~🤩」

リリ&エミィ
「オワタorz」

カイン
「で済むか!!😡
俺達は何の為にここまで頑張って来たんだ!?
何か…何か他に手は……そうだ!!

聖女帝!お前、神に近いらしいが
人間の様な五感はあるか!?」

※続く

0 5

105
聖女帝
「それで創造神が愛する世界の未来を荒らしたの!
神が心を込めて作った奴らの姿を
変えまくって私と同じ悲しみを🥰」

カイン
「八つ当たりの理由は充分解った!」

リリ
「気を納めてあげようにも、これ
私達じゃどうしようもないんじゃ!?😱」

※明日に続く

1 5

104
聖女帝
「きっとずっと私は
キャラアイコンメーカー画像のままなんだわ!!😭
ムカつくから直接怒鳴り込みに行きたいけど
何故かガキからコピーした魔法を使っても
創造神の所へは行けない……

で、八つ当たりする事にしたワケ♥」

全員
「_(┐「ε:)_」

※明日に続く

0 5

103
聖女帝
「創造神がいけないの!
秋に、私を描いてくれる事になったのに!
やっと本来の姿で出して貰えると思ったのに!
途中でやめて、あのガキの絵↓を描き始めたの!!
あのガキは最初から本来の姿なんだから、
何度も描かなくてもいいじゃな~い!!😭」

※続く

0 5