ワイヴァーン制圧戦車
四連装ストームシャードモーターを搭載。非常に好戦的な機械聖霊が宿っており、砲手指示を覆して脆弱な目標や密集する目標を自動射撃する事も少なくない。
弾雨が敵を無害な肉塊に変える光景は兵の士気を高める事で有名。その間も機械聖霊は次の目標を索敵している。

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メク(技術屋)
我々人間が産まれながらに呼吸や心臓の動かし方を知っているのと同じ様に、産まれながらにしてエンジニアの素養と技術を備えたオルクがメクである。
彼等の作る物が注文書や設計図通りである事は稀であるが、納品されるブツがマジでイカす事には変わりがないのだ。

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グリムナーの両刃の斧は、マグヌスの胸に鋭く衝突をした。
真紅の巨人は呪文の詠唱を遮られ、彼の胸当てが深くへこむ。
そのとき、雷鳴が轟いた。
そしてサイカー達は皆、声を聞いた。
真鍮の玉座に鎮座する、血の神が嘲笑する声を。

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エギルの死は大きな悲劇であったが、同時にそれは機であった。
生まれた刹那、それこそがローガン・グリムナーの欲したものである。
二頭の狼によって引かれる愛機から飛び、偉大なる老狼はマグヌスに向けて一騎討ちの宣言を咆哮した。

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至高騎士団長カルドール・ドライゴ
秘密の帳に包まれし悪魔を滅する枢密軍グレイナイト戦団の長であり、数奇な運命に囚われた英雄。
彼の物語は騎士の位階を授かったばかりの頃、790.M41に起こったディーモンによる惑星アクラーレムへの侵攻から始まる。

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アクイラのサイン(The Sign of the Aquila)
帝国の敬礼の一種。
胸の上で親指を交差し、手を重ね甲を相手側に向ける。
その形は帝国の象徴であるアクイラ(双頭鷲)を模しており、帝国への敬意を示す。

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