受験子の肩しがみついてる天使


Gabriel Ferrier - The Love Letter

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春塵はアクセサリなり我が車

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灯台跡今は強東風吹くばかり

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破れ畳むしれば潜む余寒かな

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蛤を妬む素直さ失せてから


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料峭やすこし長めにパンを焼く


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自分の水菜ぐらい自分で守れ


Giovanni Stanchi - Winter (17th Century)

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猫みーが目顔で招く節分会

待った甲斐がありまして、もう明日となりました。

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次はハルトナリ急行は止まりません


Rico Tomaso - Too Many Cooks (1938)

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寒き影 温め直し 次の世へ


Talbot Hughes - Shadows (1901)

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寒餅を焼くと見せかけスモアかよ


Mino Ceretti - Untitled (1959)

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面付けたゴジラ対峙の寒稽古

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走り去るルーフから舞う雪礫


Albrecht Durer - Crucifixion (c.1494-1497)

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