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とりささみを茹でるさいとーくん マロンちゃんのことを可愛がってる世界線ならあるかもしれんし…

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いやそお言うゲームだぞ、マロンまでやったお前もやれよ

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ランティス
「そうか…それでは力を借りようか…ただ、例え知ってても」

マロン「っ!!」

豪雨が降り始め
ヴェルガーが吠える

ランティス
「そのズレはどのような作用をもたらすかは分からない物だよ」

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フラン「この感覚ハ…ポルタイガー!!」

【グオォォォォォ!!】

ヴェルガーが吠えると
宝玉の騎士を消し去るため

翠の雷を打ち出す

マロン「ヴェルガー!!やめて!!」

しかし、雷撃の精度と密度が
マロンの妨害操作により拡散し落ちる

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ヴェルガーにとって
大降りな斧など当たるものではない
電磁網により素早く起動を演算
回避しようとするが

マロン「させない!!」
脚がうごかない

ヴェルガー『ぐぅ!!』

斧の一撃を杖で防ぐも吹き飛ばされる

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アルフレッド「……」

ロクサーヌ「アルフレッド。
アンタ何もかも全部背負おうとしすぎなのよ、アンタ一人だけの戦いがあったの?
Numbers、COLORS、それだけじゃない。
いつもバラバラだけれど、いつの間にかみんな一緒に戦っている……
マロンちゃんだって戦っているわよ、あの子は諦めてないわ!

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マロン「貴女は…はい!!お願いします…彼を…ヴェルガーを止めてください!!」

【グオォォォォォ!!】

ヴェルガーが新たな侵入者に吠える

マロン「く…ヴェルガー!!」

同時に無数の落雷を起こすが
かなり命中率が悪い

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エクリプス・ノアの後を追ってメルフィーナも駆けつける

メルフィーナ「デイビッドの後をつけたら……何なの?
バイロンはこんな厄介者も戦力に入れてたのね、さて……
そこのお嬢さん、貴女が要請したのよね?」
マロンに通信を入れる https://t.co/5i6ZW69lxT

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マロン「いえ…ヴェルガーは降りれません 降りれば本来なら機能が停止してます なので私に気にかけずに…それが魔神と言うものです」

過去に起動中のヴェルガーから途中で降りると言うこは出来ていない

マスターは魔神を動かすためのいわば起動キー

その指導権は既に彼が抑えていた

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アルフレッド「了解した…マロン特尉、万が一にはそこから脱出する用意をしてくれ。」

ロクサーヌ「アルフレッド……!?」

アルフレッド「…酷な事だが、もはやあの機体は“化け物”だ…
こちらや友軍の加勢でも、止められない時は……!」

ロクサーヌ「まさか……ヴェルガーを破壊するつもり?」

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マロン「こちらフジワラ・マロン特尉 ヴェルガーが暴走状態になってます!! こちらから抑えていますが 止まりません!! この子を止めるのを手伝ってください!!」

多数の同志たちが彼を止めるため四方から攻撃を仕掛けている

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【グオォォォォォ!!】

ヴェルガーが共鳴する様に叫ぶ

ランティス「光里くん!!」
フラン「光里サン!!」

二人は光里を認識する

そして、ヴェルガーの雄叫びに合わせ
辺りに雷が降り注ぐ

マロン「く…ヴェルガー!!やめなさい!!」

マロンはどうにか雷が当たらないように着弾地点をずらす操作をかける

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吹き荒れる嵐の中マロンは救援要請を出す

マロン「もし…この声が聴こえる人が居ましたら ヴェルガーを止めてください…ヴェルガーがあの人達を殺したら 彼は永遠に憎しみを背負い続けてしまいます…だから…誰か…お願いします…彼の憎しみを終わりにさせて…!!」 https://t.co/8HVKgC2TZW

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ランティス「させるか!!」
レイピアを拾ったランティスが
ヴェルガーの突きを止める

ヴェルガー『貴様ッ!!貴様という奴は!!』

よりヴェルガーの怒りのボルテージが上がる

マロン(完全に制御が効かない…何か…何か出きることは…)

ふと座席にある救援要請装置を見る
マロンはすぐにそれを引き抜く

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ヴェルガー『ランティスゥゥ!!貴様ぁぁぁ!!』

ヴェルガーの怒りが更に爆発する

より強くなるエネルギーは立っているだけで周りの空間を歪ませる程に到達していた

マロン「ぅぐ…ぅぅ!!」

その力はマロンにもダメージを与える

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流星から両手を広げ飛び降りてくる
女性をランティスは知っていた

ヴェルガー『何だと!?』

攻撃をされると計算し
カウンターの用意をしていた
ヴェルガーには
完全に予想外の出来事だった

マロン「女の人!?」

ランティス「フランッ!!」

フラン「ランティスサン!!」 https://t.co/t9qYxTCq1u

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ヴェルガー『我を惑わすな!!小娘!! 殺し損なっただろうが!!』

マロンの身体に電流が流れる

ランティス「マロン君!!」

マロン「うぐっ…させま…せん!! 貴方に…貴方の大好きなレイカさんの大切な人を…二度と殺させたりは!!」

ヴェルガーが吠える
辺りに雷が降り注ぐなか

1つの流れ星が飛来する

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フラン「ハイ、リシェルサン!!約束しマス!!…そして…ワタシは…あの人を連れて帰ってきますカラ!!」

クレーターの方を見る

クレーターの中心では
紅と翠の巨人が対峙していた

ランティス「今のは…」

ヴェルガー『…ぐっ…なぜだ!!』

マロン「さっきの感覚…前にも…」

https://t.co/LkjYvpMUj5

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動きはぎこちないが
ヴェルガーは止まらない

マロン
「それは違います!! この人もレイカさんの事を想っていた筈です!! 知っていたらきっと違う道を選んでます!!だって…何万年も経ってるのに…一度は死んでいるのに…未だにこんなに後悔している…おかしいじゃないですかこんなの…」

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