第24夜【ボンでの少年・青年時代】歌曲《嘆き》—短命の詩人ヘルティによる《愛されない男のため息》の第1稿

ベートーヴェンほかに、シューベルト、それ以前にヨハン・フリードリッヒ・ライヒャルトがこの詩に曲付けした作品も見られる

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第23夜【ボンでの少年・青年時代】6つの歌(ゲザング)第3曲:蚤の歌―ゲーテの詩の音楽化構想はボン時代から

1790年ベートーヴェンが20歳のころから構想した、ゲーテの小説『ファウスト』の中の詩によるコミカルでドラマティックな歌曲

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第22夜【ボンでの少年・青年時代】
《ミンナに》―若きベートーヴェンが作曲を試みた謎の詩

作詞者不詳の「ミンナに」の詩に、若きベートーヴェンは3回曲をつける挑戦をした形跡があるそう。未完といわれている短い歌曲です。

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第21夜【ボンでの少年・青年時代】
アリア《娘たちと仲良く》—ゲーテの舞台劇から楽しいアリアを

原作は、1776年に出版されたゲーテの歌付き舞台劇『ヴィラ・ベラのクラウディーネ』村の安宿の場で領主の姪に恋する盗賊団の首領が歌う

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第21夜【ボンでの少年・青年時代】アリア《キスの試練》—シュミットの楽しい詩「会ってみたいよ、キスが罪って証明できる人がいるなら!」

あのベートーヴェンが、キスをテーマにした詩に、こんなに軽やかな曲をつけていたとは……。

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第19夜【ボンでの少年・青年時代】ピアノ三重奏のための《アレグレット》変ホ長調——未完成ながら初のピアノ・トリオ作品

ピアノ三重奏の名曲を数多く残すことになるベートーヴェン、初めてこの編成で書いた作品は残念ながら未完成。

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第18夜【ボンでの少年・青年時代】
《ヴァルトシュタイン伯爵の主題による4手のための8つの変奏曲》――パトロンが書いたメロディをもとに作曲

大変な音楽愛好家で、若きベートーヴェンにピアノをプレゼントするなど、有力な後援者でした

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第17夜【ボンでの少年・青年時代】《スイスの歌による6つの易しい変奏曲》—流行のスイス愛唱歌を楽しい変奏曲に

当時ドイツの男声合唱団で歌われていた愛唱歌を主題にしたピアノ変奏曲。ハープとピアノで聴き比べてみましょう

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おやすみベートーヴェン 第16夜【ボンでの少年・青年時代】《ピアノ・ソナタヘ長調》—作品番号のない4作目のソナタ

一般的にベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲と言えば、「32曲」。3曲の《選帝侯ソナタ》に次いで、4曲目のピアノ・ソナタで20歳ごろの作品です
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第15夜【ボンでの少年・青年時代】《ヴァイオリン協奏曲 ハ長調》—ベートーヴェン初めてのヴァイオリン協奏曲

この曲を作曲した1790年はハイドンがコンサートで渡英するためにボンに滞在した年でもあります。結局会えませんでしたが…

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第14夜【ボンでの少年・青年時代】《リギーニのアリエッタ〈愛よ来たれ〉による24の変奏曲》——人気のオペラ作曲家の主題を用いたピアノ変奏曲

当時はマインツ選帝侯宮廷楽長であったオペラ作曲家リギーニの作品は人気を博していた

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第13夜【ボンでの少年・青年時代】《プードルの死に寄せる悲歌》愛犬の死を悲しむ詩をベートーヴェンの音楽が見事に表現

ベートーヴェンとプードル意外な組み合わせ。飼い主の気持ちに寄り添ったベートーヴェンの音楽を楽しみましょう

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第12夜【ボンでの少年・青年時代】「三重奏曲卜長調」—ボンの宮廷楽団の奏者と一緒に自らも演奏した?

15歳のベートーヴェンが自らクラヴィーアを弾いて披露した。ボンの宮廷楽団にいたフルートとファゴット奏者のために書かれたと推定

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第11夜【ボンでの少年・青年時代】《ロマンツェ・カンタービレ》——15歳のベートーヴェンが書いた「歌うようなロマンス」

叙情的な旋律をもつ器楽曲の1ジャンル。「カンタービレ」とあるように、情感豊かに歌われる旋律をお楽しみ下さい

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第10夜【ボンでの少年・青年時代】「クラヴィーア四重奏曲ニ長調」—少年ベートーヴェンが想定した室内楽の響き

四重奏曲にピアノソナタと同じ音型があったり、ピアノソナタを弦楽四重奏に編曲した例もあり、とても密接な関係がある

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第9夜【ボンでの少年・青年時代】
「クラヴィーア四重奏曲変ホ長調」—モーツァルトの影響とベートーヴェンの独自性

モーツァルトの影響を受けつつ、バッハの《平均律クラヴィーア曲集》を学び、調選択や転調の仕方に大きな影響を受けた

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第8夜【ボンでの少年・青年時代】「クラヴィーア四重奏曲ハ長調」—モーツァルトを学習した成果を見てみよう!

モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集6曲のうちの3曲の枠組みや調性、テンポなどを、3つの四重奏曲に使っています

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第7夜【ボンでの少年・青年時代】《チェンバロ協奏曲 変ホ長調》—通称「第0番」の初協奏曲

ピアノパートの楽譜しか残っていなくて、通称「ピアノ協奏曲第0番」とされるこの作品は、ウィーンと北ドイツの文化に親しんだ頃の作品として楽しめます

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第6夜【ボンでの少年・青年時代】《嬰子に寄せて》——デーリングの詩にのせた愛らしい歌

詩の内容も曲調もとてもかわいらしく愛らしい前奏と後奏をもち、中間部での転調による美しい変化も聴きどころ。

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第5夜【ボンでの少年・青年時代】《選帝侯ソナタ第3番ニ長調》—選帝侯フリードリヒに献呈されたソナタ・セット最終回

12歳頃のベートーヴェンの天才ぶりがうかがえる《選帝侯ソナタ》、50年前までは存在自体知られざる作品だった

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