【女神は一度も微笑んでくれなかったじゃないか!】
誰の目から見ても正しい正義など存在しない。故に、本当に正しいかどうかは、この際関係ない! 重要なのは、より多くの人間に、自分こそが正しいと信じ込ませる事なのだ!

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「差別という定義づけ困難な問題」
『カルディアナ戦記』では人種差別もテーマに取り扱ってますが、作中では「濃い肌の人が白い肌の人を虐げる」という描写になっています
これを逆にすると、色々な問題が発生し兼ねません
そしてその事が、差別という概念の問題を浮き彫りにしてるとも言えるでしょう

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▲「更に言うなら、人の心を覗き見る力を持ったその人間が、嘘をつかないという保証も無い。結局のところ、咎人を罰するには、確たる証拠を目の前に突き付けなければならないのである」
(カルディアナ戦記Ⅱ『天翔ける大河を越えて』より)

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カルディアナ戦記Ⅰ『月の中で見た夢』
そこは通常と全く異なる、特殊な文化が根付いた国
異なる民族、身分、文化、宗教が、それぞれの生き残りを賭けて繰り広げる戦いと、そんな戦乱の時代を生き抜こうとする人々の姿を、様々な視点・立場から描いたファンタジー小説
https://t.co/YM36RTZXSb

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