//=time() ?>
「京助、私がそうなったら…あなたが捕まえて。そうじゃないと……」
「そうじゃないと、なんだよ?」
「捕まる気が起きないわ」
「……犯罪者が、そんな子どもみたいな駄々こねるか」
朝】
セッもしないのに 一つのベッドで寝るのが変な感じなのに、朝 起きたら京助が横にまだ居る。
着替え終わった京助に起こされることはあっても、パジャマを着た京助なんて…一緒に暮らすまで見たことなかった。
こんなの想像もしたことなかった朝だ。
どうすればいいか わかんねぇ。
「動物は何を殺しても『罪』には問われない。だから、人間ができるのは精々、その殺意を向けられないことね」
「動物、注意か……」
"フロントガラス越しに見えた標識に、京助は呟いた"
#RルームM 『動物注意』より 牧野渚、片桐京助