今 敏監督の長編作品は4本ですが、どれも素晴らしい作品の数々。本当に早逝が惜しまれます。

『PERFECT BLUE』でベルリン国際映画祭出品。『千年女優』では、文化庁メディア芸術祭アニメ部門大賞を『千と千尋の神隠し』と同時受賞。『東京ゴッドファーザーズ』『パプリカ』でも国内外の映画賞を受賞。

72 230

ブルー』(97)、『千年女優』(02) 『東京ゴッドファザーズ』(03)、『パプリカ』(06) と僅か4本の作品は映画として観た。アニメーションジャーナリス数士直志氏10年を回顧する記事は必読也!

0 2

◆上映作品が決定しました!◆
【9/5(土)~9/11(金)】
今敏監督 没後十年
『パプリカ』『東京ゴッドファーザーズ』
『千年女優』『パーフェクトブルー』

17040 50147

しまった‼️ユリイカの特集「今敏の世界」は『千年女優』を参考にしたという『幸福路のチー』のソン・シンイン監督のインタビューも掲載されているのか💦
>[青土社:ユリイカ2020年8月号 特集=今 敏の世界] https://t.co/hEpUrZRwXO @青土社から

9 18


DAY 6:お気に入りのアニメーション映画
『千年女優』(今敏監督)
大人による大人のための日本アニメの到達点、だと個人的に思っている大傑作
ストーリー、音楽、美術、なにもかも完璧

2 9

『千年女優』
引退した大女優がテレビクルーに半生を語り始める。しかしその人生と出演映画の中身が次第に混濁してゆく。一体どこまでが真実なのか?
今敏の最高傑作はこれ。回想映像を逆手に取った騙しの演出と、平沢進の音楽に脳が掻き乱される。

0 6

鈴川恵康氏から
バトンをいただきました。



『千年女優』
『LEON』
『グランドフィナーレ』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

4つって難しい…(゚-゚)

2 5

DAY 6

『千年女優』(2001)

過去・現在、虚構・現実の地平が幾重にも複雑に捻れて絡み合い、アニメーションでしか描き出せない一人の女優の〈真実〉へと結合してゆく。今敏監督の作家性を示すシンボル、「黄鉄鉱の結晶」のイメージに最も近い作品であり、最高傑作だと思う。

0 1

荘司美代子さんが亡くなっていたことを知る(一日遅れで読んだ新聞に訃報が出ていた)。合掌。

『千年女優』のラストシーンを思い出す。

1 1

『パプリカ』の今敏監督、他の作品も大変素晴らしいので、お暇がありましたらば是非ともご覧になってみてくださいな…!!

わたしのおすすめは『千年女優』です。
突然に熱いゴリ押しすいません…笑

0 1

②『千年女優』
昭和の大女優と呼ばれた主人公の半生を振り返る、というのが基本的な話。しかし観ていくうちに主人公は映画に出演していたのではなく実は輪廻転生を繰り返しているのではないか、という錯覚を起こす。様々な昭和の映画へのオマージュが楽しい。#今敏

0 1

第84回:大阪芸術大学映画研究会の
今敏監督作品
『千年女優』
引退した大女優が過去を思い返す内に記憶と現実が錯綜してしまう映画
恋する女性の内面を描く意欲作です

4 8

9/29〜10/5見た映画①『音のない世界で』『メーヌ・オセアン』『アド・アストラ』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』『狼煙が呼ぶ』『千年女優』『パーフェクトブルー』『帰れない二人』『共想』『ミッドナイト・トラベラー』『イージー・レッスン』『難民キャンプで暮らしてみたら』

0 6

\今敏監督2本立て第二弾!/
【キネカ名画座 9月号④】
《【きねあにvol.3】夢と現の境界で溺れる、今敏の世界》

『千年女優』
『PERFECT BLUE パーフェクトブルー』

◆9/27(金)~10/3(木)
*上映時間は後日HPにて⇒https://t.co/5vrtJh0m4R

294 403

天才アニメ監督といえば、私は今敏監督が一番に思い浮かびます。
『パプリカ』で衝撃を受けて、『東京ゴッドファーザーズ』『千年女優』も大好きです。
世界観と音楽が唯一無二で、虜になるとは、まさに彼の作品を指します。
『Perfect blue』はまだ未見のまま温存中。見てしまえば最後なのが悲しい。

0 30

今敏監督『千年女優』

0 3

何回でも描き直す『千年女優』のイメージ。鍵の君を追いかけているようでそんな自分自身を追いかけている、バトンリレー。前の絵よりかはマシかなぁ…

5 6

『千年女優』

一人の女優の生涯が、映画という虚構と現実、そして途中から交じり合うある男の記憶と複雑に絡み合いながら描き出される。
気付けば千代子の華麗な七変化に目を奪われ、夢中になっている。生きる事の意味とその辛さや美しさを、素晴らしい映像と音楽で真正面から観せてくれた傑作映画。

18 68

永遠の十四夜を駆ける銀幕の姫君。回り続ける映写機の因果と輪廻の小車。銀と浮かぶ月、白銀の雪原、幻想を映す銀幕、君はその永遠を駆け巡る。人々の永遠の憧れと、届かぬ指先を背に受けながら。望月を望まぬ、それこそが永遠。君が追うは、追う君の背ー。『千年女優』2019.5.3 塚口サンサン劇場にて

3 10

『千年女優』

隠遁していた往年の大女優は自身の半生を語りだす。

会いたくても会えない人を思い続け、彼女は女優になった…

虚構の中でのみ、一途な想いは真実になり

会いたい想いは表現に昇華する。

眩惑を覚えるほどのファンタジー

だが、この歪な後味はなんだろう?

4 54