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『サンセット大通り』(1950年)と今 敏監督作品との共通点:
with『パーフェクトブルー』
・狂気に憑かれた某人物が大きく展開を衝撃的に動かす
・某人物の写真を大量に飾る
with『千年女優』
・主役が往年の大女優
・その女優の自宅にお手伝いがいる
以下の作品は、時間が大いに許せば繰り返し観たい作品です。
『お熱いのがお好き』
『蜘蛛巣城』
『サイコ』
『サンセット大通り』
『スローターハウス5』
『千年女優』
『パーフェクトブルー』
『バロン』
『ラストナイト・イン・ソーホー』
『ローマの休日』
『サンセット大通り』はタイトルから想像できない狂気を見せてくれます。
映画界を取り上げた作品です。
しかしながら、『千年女優』の明るめな狂気ではなく、
『パーフェクトブルー』で観れるような悍ましい狂気を見せてくれます。
#音楽との相性が抜群すぎる映画
『千年女優』です。今 敏監督が憧れのステルス師匠と初タッグを組んだ作品です。「鍵の君」と「Run」が特に好印象です。
『麗しのサブリナ』の選考理由は言うまでもなく今 敏監督の映画リストに上がっていたことにあります。
こちらの映画は『千年女優』に影響を与えたのでは、と思えるシーンが散見されました。
屋内から天窓を通して月が見えるシーン(一瞬でしたが印象的!)が特に想起させました。
『めまい』で高所恐怖症を患う主人公スコッティに見えてしまう幻覚から、映画『パプリカ』の粉川刑事の悪夢を当初、連想していました。
しかし拡散した投稿を見て、むしろ『めまい』から連想すべきは、封印していた過去へと鍵が女優、取材者、また観衆をいざなう『千年女優』だと気づかされました。
『千年女優』内で出てくる架空の映画『めぐり逢い』の構図が『君の名は』のそれと知ったのはつい最近のことです。
『SATOSHI KON, THE ILLUSIONIST(今敏─夢みる人)』の鑑賞でそのつながりを学びました。
もちろん『千年女優』です。
こちらを経由して黒澤明の『生きる』や『蜘蛛巣城』、ジョージ・ロイ・ヒルの『スローターハウス5』を観るようになりました。
#映画好き人生を開幕させた映画
『千年女優』、『幸福路のチー』は何度見ても抱く感想は内容がほとんど変わらぬまま深みを増していくタイプの映画です。
一方で『パーフェクトブルー』、『整形水』は、観る回数が増えるたびに特定の登場人物に対して非難したい思いが強まって感想が変わるタイプの映画です。
日本は日本でカルチャーを吸い上げて昇華してるアニメ映画ってなにかな〜とぼんやり考えてたけど、今敏監督の『千年女優』かなぁと思った https://t.co/VV9JwV5FwY
【🎊!明日からの上映①!🎊】
˗ˏˋ #今敏 生誕60周年特集 ˎˊ˗
☼ 2本立て
✦ 7/1㊏-7/4㊋ 4日間上映
『#パーフェクトブルー』
『#千年女優』
✦ 7/5㊌-7/8㊏ 4日間上映
『#パプリカ』
『#東京ゴッドファーザーズ』
※自由席・幕間外出可・当日券のみ
【🎊次週上映①🎊】
˗ˏˋ #今敏 生誕60周年特集 ˎˊ˗
✦ 7/1㊏-7/4㊋ 4日間上映
『#パーフェクトブルー』
『#千年女優』
※2本立て・自由席・幕間外出可・当日券のみ
※2023/7/1㊏よりご入場料金の一部改定をいたします
※なお、7/1㊏はサービスデーですので、2本立て料金1100円となります