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ジョヴァンニ・ガブリエーリ作曲
サクラ・シンフォニア集から 「ピアノとフォルテのソナタ」
(合奏)ヒズ・マジェスティーズ・サックバッツ・アンド・コルネッツ
CD、DLあり #古楽の楽しみ
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承前)ローマはチャンスに満ちているから、数多くの芸術家が裕福な高位聖職者や貴族らの懐を頼りに集まってきていて。
スペイン人も多かった一方、フランスからはヴーエやル・ヴァランタン、プッサン、クロード・ロランら多くの画家が来て交流していたのね #古楽の楽しみ
#古楽の楽しみ
ブクステフーデのプレルディウムBuxWV 138はイェール大学にある写本が唯一の残存譜なんだな
20世紀後半に初めて現代譜で印刷されてる
バッハのいとこ筋が持ってた楽譜を、バッハの孫弟子でベートーヴェン世代の作曲家=オルガン奏者C.H.リンク1770-1846が筆写したのが唯一の現存写本
これほんといつも思います!
時代を問わず、オルガンの演奏台はいつだって幻想機械…蒸気機関全盛の頃も、その昔の教会の演奏台も。
#古楽の楽しみ https://t.co/AH0zSOODiC
ティモシー・ロバーツのA.ガブリエーリ作品集のジャケットとしてこれが適切なもう一つの理由は
ヴェネツィアの画家ティツィアーノが、フランドル風の風景描写を背景に描きこんでいるところ
ガブリエーリも、フランドルの作曲家ヴィラールトが発展された複合唱形式を応用した人ですね
#古楽の楽しみ https://t.co/vM7pW7VVN6
#古楽の楽しみ
「ロマのむすめLa Zingarella」と呼ばれてきた、16世紀ヴェネツィアの聖母像(1512頃作)⬅️
17世紀ハプスブルク家の絵画愛好家たる“皇弟”レオポルト・ヴィルヘルム↗️のコレクション↘️にありました
巨匠ティツィアーノ作と判明したのは後年のこと…長くジョルジョーネ作とも言われてた
#古楽の楽しみ
ビクトリアの聖週間音楽がローマで刊行されて間もない頃に描かれた、同じスペインの画家エル・グレコの磔刑像
ルーヴル美術館にあります
抑制された表現のなかで激しい感情の動きを示す、16〜17世紀の画家たちはそうしたことに秀でていた人が多い。スペインにも、とくに。
承前)きょうの #古楽の楽しみ はフランス中部の古都トゥールを舞台に、そこでフランス王が憩い三分会議会も開かれた15〜17世紀の音楽を中心とする選曲。
オケゲムが仕えたシャルル7世やルイ11世も、トゥール城↗️やその近くのプレシ=レ=トゥール城↘️にいることが多かったそう
今この音源をずっと心地よ〜く聴いていたが、BWV1031の始まりで鍵盤楽器の音に耳を奪われそれ以外の作業が全てストップした😆
これはなんの音だろう〜こういう時に紙の解説がないのは、ううう。
こういう変なこだわりを古楽沼というんだろうなあ。
#古楽の楽しみ
#古楽の楽しみ
ダウランド『ラクリメまたは七つの涙』は、彼がデンマーク王に仕えていた頃の作品なんですよね
デンマークやポーランドなども英国と並ぶ北の大国で、宮廷には立派な音楽文化があった頃…ネーデルラントやイタリア、仏独だけじゃないんだな
承前)この企画BOX(最初は4枚組⬅️だったかな…バラ売りもあった。21世紀にも新生Ricercarから再発売された➡️けど、あっというまに売り切れた)のタイトルがまさに、 #古楽の楽しみ 放送でも言及されたユベール・ル・ブランの著作からとられてるわけですね https://t.co/z2w2hXty9q
#古楽の楽しみ
「マレ風ソナタ」と訳される曲、たしかにそう読んで正解なんだと思うけどたぶんダブルミーニングなんでしょうかね
楽譜には彼の名とともにà la
Maresienneとあって
Maraisienneとは綴らない
同じ発音ながら「マルス神のようなソナタ」とも読める綴りにしてるんですな👀✨
ビクトリアの作品は「音楽におけるマニエリスム」を思わせ、そのマリア崇敬の曲を聴くといつもエル・グレコの「受胎告知」が思い浮かぶのです。 #古楽の楽しみ