105
聖女帝
「それで創造神が愛する世界の未来を荒らしたの!
神が心を込めて作った奴らの姿を
変えまくって私と同じ悲しみを🥰」

カイン
「八つ当たりの理由は充分解った!」

リリ
「気を納めてあげようにも、これ
私達じゃどうしようもないんじゃ!?😱」

※明日に続く

1 5

104
聖女帝
「きっとずっと私は
キャラアイコンメーカー画像のままなんだわ!!😭
ムカつくから直接怒鳴り込みに行きたいけど
何故かガキからコピーした魔法を使っても
創造神の所へは行けない……

で、八つ当たりする事にしたワケ♥」

全員
「_(┐「ε:)_」

※明日に続く

0 5

103
聖女帝
「創造神がいけないの!
秋に、私を描いてくれる事になったのに!
やっと本来の姿で出して貰えると思ったのに!
途中でやめて、あのガキの絵↓を描き始めたの!!
あのガキは最初から本来の姿なんだから、
何度も描かなくてもいいじゃな~い!!😭」

※続く

0 5

102
カイン
「何故、お前はここで
そこら中を荒野にして逆らえない結界を張り、
自分の力を分け与えた手下まで徘徊させて、
人々の姿を変えまくってるんだ!?」

聖女帝
「……全部、”創造神”のせいよ😔」

カイン
「あのクソ作者、また何かやらかしたのか……😩」

※続く

0 4

101
聖女帝
「……この私に、ここまで近づけた者は初めてよ😮
いいわ。褒美に、ちょっとくらい話をしてあげる☆」

リリ&エミィ
「やったー!!\(^o^)/」

カイン
「ありがとよ!😃」

聖女帝
「礼を言うのはまだ早いわ🎵
話の内容次第では、また暴れるわよ♥」

※続く

0 6

100

ーーーかに見えた、がーーー

リリ&エミィ
「!?😳😳」

カインは、聖女帝の顔面の前で
その拳を寸止めしていた。

聖女帝
「……何故、殴らないの……?😦」

カイン
「言ったろ?
……今度は、話し合いに来たってさ😌」

暫し、その場に沈黙が続く。

※明日に続く

2 5

98
エミィ
「ちょっと!?カインさん正気!?
自分から当たりに行くなんて😱ーーー」

リリ
「……えっ!?😳」

なんとカインは、次々と
魔力弾幕を、パンチやキックだけで破壊しながら
聖女帝へ向かって突き進む!

聖女帝
「な、な、何ですってえぇ~~~っ!!?😱😱😱」

※続く

2 5

97
「さっきから何ごちゃごちゃ言ってるか
知らないけど、どうしたって無駄よ🎵」
聖女帝は意気揚々と
再三、魔力弾幕を発生させるがーーー

「馬&牛!お前らの言葉、信じるぜ!!
おらあああぁぁぁぁっ!!!😡」
と、カインは躊躇いも無く弾幕へ自ら突進する!

※明日へ続く

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第一部の挿し絵イラスト、追加分として描いたものを手直し。

 高校で女の子と知り合ったのだが、そこで校内の不良達……というか世紀末救世主伝説とかに出てきそうな方々に絡まれてしまった主人公の図。

0 0

94
精霊馬
「お前は<潜在能力を引き出す秘孔>
も突かれている!!」

リリ
「おお~!!😆」

エミィ
「そういう事は早よ言え!!😠」

カイン
「身体能力が上がっても
この状況じゃ意味が……」

精霊牛
「まだお前が体得出来ていない
サルザ家奥義と言えば?」

※明日に続く

0 5

92
「痛いの嫌でしょ~?そろそろ帰ったら?🥰」

「や…やなこった……!
話し合ってくれねえのなら…やっぱ力づくだッ!!😠」

弾幕がやんだ内に必死で身を起こして
聖女帝に反論したカインは
ブーメランを二丁同時に投げるも、
再び弾幕を張られ、撃ち落された。

※続く

0 4

91
「ぬおぉぉっ!!」
精霊馬&牛はリリ&エミィの盾になり
魔力弾幕を受けながら踏ん張る。

「うわああぁっ!!」
言うまでもなくカインは弾幕をくらいまくる。

リリ
「どうしよう!?」

エミィ
「これじゃカインさんも精霊達も
手も足も出ないし、もたない……!!」

※続く

0 4

90
「そっちが反則ばかりやるから
こっちも反則しちゃお♥」

と言うが早いか、聖女帝は
自分の周囲から、無数に発生させた魔力弾を
一斉にカイン達に放ってきた!

カイン
「イキナリ弾幕かよ!!😱
いつから『北〇の拳』から
『東〇Project』パロになった!?」

※明日に続く

0 5

89
カイン
「まあいいさ!
これで邪魔されず話せるなぁ、聖女帝!!
一体何の目的で、この時代の人々を
困らせてんだ!?😠」

聖女帝
「むっき~っ!
バカゲーみたいな反則しまくる奴等と
話す口は持たないも~んっ!!💢
<退かぬ!媚びル!省みぬ!!>(#^ω^)」

※明日に続く

0 6

88
魔物を全員、体内へ吸い込み最果てへ還した
精霊牛は、頭にヘタが戻る。

カイン
「すげぇw」

聖女帝
「何て事するの~!?😖」

エミィ
「こいつは何で残したのよ!?😕」

精霊牛
「すまぬ。聖女帝の”還る場所”は
最果ての常夜ではない故、吸い込めなかった😔」

※続く

0 7

87
精霊牛はヘタが取れた部分から覗く胴体の中へ
魔物達を、容赦無く吸引していく!

精霊牛
「元の世界へ還るが良い!!」

カイン
「あの中は<最果ての常夜>に
繋がっている!?
最果てはあの世に近い場所って聞いた事がある。
そっか……精霊牛だからか😓」

※明日に続く

0 7

84
カイン
「某筋↓から仕入れた情報によると
創造神の最下級部下とも言われている”最果ての魔物”
を易々従わせれる奴はごく限られているって……」

聖女帝
「そうよ~!
私は本来、次元を超える力も魔物を従わせる力を
無かったの☆
でも、いつの間にかーーー」

※続く

0 5

83
聖女帝
「”最果ての魔物”は皆、エネルギー体の具現化
みたいなものだから仲間の攻撃は効かない
=同士討ちの心配が無いの🎵」

カイン
「んな事ぁ聞いてねえ……ん?
”最果て”……!?
てめえ!そもそもどうやって、ここで
最果ての常夜の魔物なんか従えてんだ!?」

※続く

0 4

81
聖女帝
「この私と話がしたかったら
私の上位部下である”最果ての魔物軍団”を
全員倒してからよ~!🥰」

突如出現したのは、複数の魔物達!

カイン
「やっぱり魔物も居やがったか!!」

リリ
「そう言えば、最初来た時
こいつら連れてたの忘れてた!!😱」

※明日に続く

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80
リリ
「ヒャッハー隊が邪魔だったからだよ!
まず最初に、”聖女帝と会話したい”って言っても
どうせ貴女を出してくれなかっただったろうし」

エミィ
「部下が片付けられたのはアンタの不始末よ!
それに、精霊馬&牛が大暴れするのは私達も
知らなかったしね」

※続く

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