でね
貴方が
私の膝に
頭を乗せて
長い睫を震い
子どもみたいに
すやすや眠ってた
私は凄く嬉しくって
膝を揺らさない様にと
からだを固くして居たわ
この夢がほんとに成るには
後どれ程の時間が要るかしら
でもそれすらも私には楽しみよ


絵・甲斐千鶴

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こちらの甲斐千鶴さんのイラスト「朝届いた恋歌」に 、または自由に詩歌句やSSをつけてください。今回は一部作品を楽詩本誌に掲載させていただく都合上、1ツイート内に収めてください。ひとり何ツイートでも投稿可。ツイートには「絵・甲斐千鶴 まで募集

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イラスト発表③
準大賞『サムライソード 〜異世界剣客浪漫譚〜』(作者:あぼのんさん)

イラストの制作は『甲斐千鶴先生()』となります。

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四季姫、始めました~召喚された世界で春を司るお仕事します~『82、チュートリアル再び』 https://t.co/S8bOUmgeN3

更新してます。四季姫の全クリ目指します。←?

イラストは甲斐千鶴様( )に有償でお願いしたレオさんの筋肉です!

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https://t.co/UsJIkputuN
「四季姫、始めました~召喚された世界で春を司るお仕事します~」更新しました!


からみあう美形と美形。

(イラストは甲斐千鶴様 に有償で描いていただきました!レオさんの筋肉ぅ!)

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見えてないかもですが、10位は大好きな絵師の甲斐千鶴さんでした♪(*´ー`*)

いつも作品にインスピレーションいただいています!

絵:甲斐千鶴

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https://t.co/UsJIkputuN
「四季姫、始めました~召喚された世界で春を司るお仕事します~」更新しました!


久しぶりの更新。
これで冬姫編は終わりです。

(イラストは甲斐千鶴様に有償で描いていただきました!)

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甲斐千鶴様に依頼して表紙を作っていただきました!(もちのろん有償ですぜ!)
さっそくエブリスタさんの表紙にもちっとなw

レオさんの上着ですか?
安心してください!腰に巻いてますよ!

「四季姫、始めました~召喚された世界で春を司るお仕事します~」 https://t.co/ypq8w2KPmw

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(すきだよ)を伝えるような触れかたを記憶のなかのきみはするのに/雨虎俊寛


絵:甲斐千鶴

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アマ大賞の参加イラストレーターさんたちから頂いたイラストを並べてみました。

甲斐千鶴さん、
へるにゃーさん、
clomeさん
そしてお名前は出せないご協力いただいている御方。

本当にありがとうございます。
素敵な方々と多くの参加者様に支えられ、
私は幸せ者です。

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青春の及ぼす潤いの
まだまだ話し尽くせぬうちに
終わった夏よ
笑顔の封蝋で閉じた
夏の日よ
多感を彩った二つの手と
失って行く温もりの章に
署名を入れること
所詮 道という 未知の領分を
分け合う勇気を持ち得ない
若さの至りでした
今日のこの気温にふつふつ
泡立つ思い出もあり
絵.甲斐千鶴

3 38

波に置いていかれた貝殻のように、あなたへの想い。
この渚に残して――。

絵・甲斐千鶴

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口に手をあてもう戻れよと言いかけて口をつぐんだ 失いそうで 

気がつけば裾もまくらず足うらがやけどしそうな砂を蹴ってた

振り向かずときによろける強がりのきみの手のひらこわばっている

「来てくれた」白い歯こぼれここに来た意味を見つけてそっととけだす

 絵・甲斐千鶴

1 9

「最後の夏休み」①全8首
夏列車乗り継ぎながら海に来た終業式のすぐあとのこと

「つまんない」あとさきばかり考えるぼくを見透かしきみは裸足に

濡れるのをためらうぼくをよそにしてざぶざぶ波をきみは踏みだす

もしかして引き返さないと思わせるそんな背中が少し恐くて

 絵・甲斐千鶴

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最後の夏休み

あの日からきみは変わらず十七で
最後だなんて思わないまま
さよならを言ったあの日から

熱波の夏 涼しい夏
いったいいくつの夏が通り過ぎていったのだろう

ぼくの手に残っていたのはこの笑顔だけ

絵・甲斐千鶴 詩・知己 凛

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向日葵よりも、太陽よりも眩しくて。
その笑顔をまだ――もっと見ていたくて。
蝉時雨も漣もおさまって、夜空に咲いた花火も散って。
夏が終わりに近づいても、その笑顔をもっと――ずっと見ていたくて。
新しい季節が始まるように、キミとずっと――これからも居たいと、願った――。

絵・甲斐千鶴

1 4

カンナ色の車で
飛ばしてきた
大好きな海は
昔と変わらない
波のひかり
午後3時

温かいオレンジティー
あなたの真似をして
作ったわ
冷たい風に
香りを乗せる
天国に届くかしら

手のひらには
一枚の写真
声を聞きたい
紅茶が冷めても
あなたは
まだ微笑んで
最後の夏休みにいる
絵・甲斐千鶴

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最後の夏休みに、2人で海に行ったことを君は覚えていますか。あの時気持ちを伝えていれば何か違ったのかも知れないと、今日は特に強く思います。あの日見たあなたの笑顔、日差しの暑さ、水の煌めき、海水の味、肌に張り付く制服の感触まで、すべてを鮮明に覚えています。

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はまなすの花が強い海風に耐えるように
僕はその笑顔に耐えた
喉の乾きが激しくて声は掠れていた

君はどうして

僕の中にはこんなにも暗闇がある
柔らかな白さを奪いたいとさえ
砂浜の肌触りは熱く擽るようだ

 絵·甲斐千鶴

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