"光里様、皆様、ご無事ですのね!?"

本拠からの通信が飛び込んでくる。

"全くもう…心配させないで下さいませね!
罰として向こう一週間位は、ベースの食堂手伝っていただきますわよ!"

(続 https://t.co/UVJK61r1P6

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警戒と破壊に回っている間に、事態は終幕を迎えた様だ。

「……少なくとも、良く収まった感じでしょうか」

何があれ、彼女はNUMBERSの同僚でNo.7。
それだけは私の中で、決して変わらないだろうーー https://t.co/fIl4a6Wona

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「宇宙人にエネルギー生命体、そして……
現実は想像以上にお伽噺じみていて奥深い、ってことか。仲良くできるかぶつかるかは、結局相手次第」
少なくとも、あの女性(ヒト)は前者のようだ――
モニターで結末を確認し、彼は野菜スティックを一本口に咥えた。
(続) https://t.co/zXVjKToSJw

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━ククルビタ 病室━

「…おや…どうやら 死ななかったようだ…」

まだ痛みは残っている
そして、腕に残る『何か』もそのままのようだ

「ははは…はぁ…」

乾いた笑いと溜め息が出る

心残りとしては
彼らの物語の結末をこの目に焼き付けたかったからだ… https://t.co/8hKzSpjmmI

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「ん、こういう時にきっちり泣ける光里の方が、私よりよっぽど“ヒト”だと思う。」

隣には手放しで喜ぶ妹分が居て、仲間達が居る。
以前に渇望し探した『安住の地』は場所というより、こういう光景なのだろうと思える

いつか、もう一つの探し物にも手が届くだろうか……? https://t.co/wllEHtSfHH

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忍「このように大量の木偶…。なんと面妖な……
しかし、そう簡単に遅れは取りませぬ!!」

涌き出てくるその群れに、従者機は刀を構え立ち向かった…!! https://t.co/Sst85JprZ0

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「アタイの大事な仲間や居場所を目茶苦茶にしやがって!
絶対に許さないからな!」

木偶に向かって砲撃
怒りはあるが目的は忘れない

「フリア待ってろ!必ず光里ねーちゃんの所にたどり着かせてやるからな!」 https://t.co/mChLV1Bq7O

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「やっと追い付いた。
……状況確認、この木偶達を吹き飛ばせば良いだけの事。なら蹴散らす」

くノ一とその相棒はその速度を持って地を駆け、木偶達に砲撃を与えながら撥ね飛ばしにかかる https://t.co/mChLV1Bq7O

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「ようっす、くくるびたで話を聞いてさー?
コイツに乗るのも久々だし、慣らしがてら手伝っちゃるぜ」

遅ればせに駆け付けたEXMが、戦闘中の者達への援護を開始する。 https://t.co/ZgdZ1iowqD

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"其処から――"

加速!超加速!!
EXM達による包囲へと一気に距離を詰め。

"離れろおぉぉぉっ!!"

速度×質量=破壊力!
機体その物を武器に変える蹴擊が、敵へと叩き付けられる! https://t.co/ZgdZ1iowqD

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シエル「二人の邪魔をするんじゃない…」

二本のビームソードを抜くと同時に一気に間合いを詰め、木偶を斬り捨てる https://t.co/JS9rQPutEo

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もっと声の掛け方があっただろうか…
19は1人思案していた

彼には見届ける必要があったことは間違いない

もっと心の準備をさせておけば…いや、本能が恐怖を感じたのだから無理もない

生物として圧倒的強者に会えば、誰でもああなるだろう

重い空気が漂っている https://t.co/Ba4KdCGUi4

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涙を流しながら
光里が凄まじい速度で
ランティスの前を横切る

「ッ!?」

咄嗟に呼び止めようとするが
身体の痛みにより身体が動かない

まるで何かから逃げていたようだが…
壁で身を支えながら
光里の逃げた方向とは逆の方を確認する

ソコには一人の少年の姿があった https://t.co/Mt9ynVWkN7

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忍「目付として、不覚の極み……
だが次を与えられた故に、全力でお相手仕る…!!」

普段は携えぬ刀を手に、従者機は逃亡者を追った…!! https://t.co/bQSZME3M0A

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「やはり出てきたか…
    変身!!イミテティオ!!」

外で待機していた
蝙蝠は身体が塵になり霧散する

そして入れ変わるように
緋影の巨人が立つ https://t.co/O6bKgfDRd0

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No.1「ーーーーエミリオ聞いたな。対異能武装だせ」

No.77「了解、もう準備できてるよ」

少年少女の手には、特殊弾丸を込めたハンドガン。
その両足にはスラスタ付きのブーツ。

「人のシマ荒すなら、タマとられる覚悟は当然出来てるよなァ……!」

猟犬が唸る。

https://t.co/vLdptN32HS

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「315!」
「はいな、19さん?!」

「奴を何としても捕まえろ!」
「追い詰め過ぎるとフレア君がピンチですよー!」
「指咥えて見てるつもりか!」
「ベース内で動ける人がいるならワタクシ達で外を固めるべきです!」

「…黒海老は!」
「何のための触覚ですか!」
珍しくミイコが怒る https://t.co/wBbc0kaUEp

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"セラ様、皆様!
此方からも補足いたしました、目標の正確な位置は――"

今、"敵"がルート上の何処に居るか。
十六夜様から受け取った端末からの反応を、此方からも同じ回線へと送信した。 https://t.co/eMf3DPZeEk

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【引用RT不可】

━イマジナリーロスト━

数日ぶりに遊びに来た
NUMBERSの拠点は静まり返っていた

どうやら皆出払っているようだ

実に暇だ…

こう言うときは
何か楽しいことが起きてほしい

ふと、戻った能力の確認をしていなかった事を思い出す

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BABY'S GO OUT

「できる幼女は、公園デビューなどソロにて解決する……!」
ミラ・アンブレラはそう嘯いて、
保護者と一緒に滞在している
ホテルを出発。
近くを調べると、迂回せねばならないが、割りと大きな公園があるらしい。
「よし、いくぞ!」

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