シエル「ふぅ…任務完了っと」

二人の無事な姿を確認すると補給艦に向けて機体を動かし、ポツリと小さく呟いた

シエル「妖魔とかよく分からないけど、誰かのために泣けるなら"ヒト"だと誇っていいと思うよ
まぁ、獣人の僕に言われても説得力ないかもだけど…」 https://t.co/F5p4qJQ2Lp

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"光里様、皆様、ご無事ですのね!?"

本拠からの通信が飛び込んでくる。

"全くもう…心配させないで下さいませね!
罰として向こう一週間位は、ベースの食堂手伝っていただきますわよ!"

(続 https://t.co/UVJK61r1P6

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警戒と破壊に回っている間に、事態は終幕を迎えた様だ。

「……少なくとも、良く収まった感じでしょうか」

何があれ、彼女はNUMBERSの同僚でNo.7。
それだけは私の中で、決して変わらないだろうーー https://t.co/fIl4a6Wona

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━ククルビタ 病室━

「…おや…どうやら 死ななかったようだ…」

まだ痛みは残っている
そして、腕に残る『何か』もそのままのようだ

「ははは…はぁ…」

乾いた笑いと溜め息が出る

心残りとしては
彼らの物語の結末をこの目に焼き付けたかったからだ… https://t.co/8hKzSpjmmI

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「ん、こういう時にきっちり泣ける光里の方が、私よりよっぽど“ヒト”だと思う。」

隣には手放しで喜ぶ妹分が居て、仲間達が居る。
以前に渇望し探した『安住の地』は場所というより、こういう光景なのだろうと思える

いつか、もう一つの探し物にも手が届くだろうか……? https://t.co/wllEHtSfHH

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