水をかけられ、ミキの思いをぶちまけられて、あさねえが流した涙は、ミキの行動や境遇に自分を重ねたのかなと思いました。将司から見れば大人のあさねえも、繊細でか弱い人のように感じました。あさねえは、将司達と遊ぶことで、現実から逃げているかのように感じました。

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将司は、あさねえを何でも出来る完璧な優しいお姉さんで、憧れの存在として見ていて、子どもの視野の狭さと都合の良さに目がいきました。でも、自分の子どもの頃を思い返すと、大学生さえ盲目的にすごい大人のように見えていて、子ども目線で上手く描かれているなと改めて思いました。

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