「素晴らしい!これぞ喜劇だよ!」
           ー散詩千真夜降

正体不明の演劇集団「Angraecum sesquipedale」に所属する劇団員の少女。その劇団は団員の私生活どころか団長すら明かさないという
白学ランは尊敬する人から譲り受けたものらしい

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「…………、文、」
              ー紙書章

紙書文の双子の弟である書生の青年。文が隣にいる時は彼を介して話すが、いない時や心を許した人にはペラペラ話す
知識がないと言われたり、兄のことを傷つけられたり、疑われたり否定されることが嫌い

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「俺の弟を悪く言うやつは、死刑だ!!!!」
              ー紙書文

紙書章の双子の兄の小説家。流暢に話すが、心を許したものには無口になり気味である
章とよく手を繋ぎたがり、基本的に彼に引っ付いている

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「私の話?そんなことよりも、君の話が聞きたいな」
             ー小夜苺花

何を考えているか分からないwebデザイナーの女性(25歳)。web上のデザインは天才的だが、アナログの画力は微妙なもの
生き別れの弟がいるらしい

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「紫ちゃん!見て見て!!ここの食べ物どれも美味しいの!!!」
            ー久遠寺陽花

とある海沿いの遊園地で働くキャストの少女。「超高校級」の肩書きをまだ得て居ないが、候補生として注目されている
人見知りで、隅っこか水無月紫の近くにいることが多い

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「観覧車……好きなんです、小さい時から」
             ー水無月紫

温厚な性格をした「優しい人」の少女。誰に対しても怒らず、誰に対しても否定をしない彼女のことを指してそう呼ばれているそうだ
誰に対しても敬語を使う

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「笑顔は全てを解決するから!」
       ーDolce・Moschino

テレビのバラエティやクイズ番組を中心に活動する女性タレント。どんな時もいつも笑顔を心がけている
腹違いの姉がおり、彼女と自身の母親を好いている

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「あぁ、目は見ないで頂戴」
           ーChanel・Stussy

人気雑誌の表紙を10連続で飾ったり特集組みの依頼が来たりと引っ張りだこのモデル。父が日本人で母がアメリカ人のハーフ
腹違いの妹がおり、彼女のことを好いているが継母は嫌いな様子

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「さいのー?なにそれしらなーい!」
            ー穂舌みかな

見た目と精神年齢が小学生並みだが、れっきとした高校生の少女。身長(129cm)の割にかなりの大食い
自身の才能を忘れてしまったという

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「人間が差別をするから、争いが無くならないんだ」
         ーLuca=Albani

各国のボランティアや慈善活動により、【救済者】と呼ばれるようになった留学生。優しく、常に公平であり、善人過ぎて「異常」とも評価される
自身のことを多く語ろうとせず、広く浅く交流する

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「また俺と、夢でお会いしよう」
             ー本堂幻樹

見世物小屋出身のマジシャン。人を無意識に口説く天才で、「君には笑顔が一番似合ってるよ」が口癖
手品の最後に胸元にバラを咲かせ、1番近くにいる客に渡すのがルーティーンであり、人気の理由の一つ

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「顔のいいメンズデザイナーとはボクのことだよ」
              ー麻生樒

1番好きなのは自分、2番目も自分、3番目も自分で100番目に餃子……というふうに自分が大好きなメンズデザイナー。かなりのナルシストだが時折ネガティヴになる
着ている服は彼の自作だとか

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「私、とってもシアワセです!」
             ー花代芽愛

元はアイドルとして活動していたが、とある番組で「花嫁にするなら誰?」というランキングで1位になった少女。以降、「超高校級の花嫁」で知られるように
あどけなく可愛らしく、どこか危なっかしいところがある

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