「知っている。誰からも応報など頼まれていない。これは俺自身とオブリビオンに対する復讐だ」

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「復讐?何言ってるの?どこにでもある夫婦の語り合いじゃないか?おかしな事言ってお兄さんを困らせるつもりかい?」(C)ソル/ふうりゅん絵師様/トミーウォーカー

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「アンタはそれを父さんから聞いたのか?母さんから聞いたのか?真白から聞いたのか?違うだろう?」
「死んだ人の言葉は誰にも聞こえない」
「それ以上、俺の家族を侮辱するな」

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「あんただって自宅を害虫に食い荒らされたら、巣ごと駆除するでしょ?」

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「そうだね。望んでなんかいない…ううん、望めない、かな。何かを望む事も、思う事も、もう何もできない。勿論、戻ってだって来ない。…だからこそ、許せないんでしょ。戻って来るなら許せるかもしれないけどね」

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「へえ、そう」
「ところで私、今お腹が空いてるんだけど」
「後は言わなくてもわかるでしょ?」

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「……成程。じゃあ、貴方は俺のこの胸の内の痛みをどうやって消してくれる? 消せたであろうあの人はもうこの世に居ないのにさ」

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その通り…復習なんて誰も望んでない…。
勉強は学校だけでいい…。

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「お前は何者かに望まれて復讐を果たすのか?
 教えてやろう。復讐とはな、おのれが果たすものよ」 亜嶺須

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「だから?
 俺がしたいコトすんのに、誰の許しが要るって言うんだ?」 主我

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「俺もお前も"あの人"ではない。
 そして"あの人"は、二度と何かを望むことはない」 雷閃

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