【神大市比売】

素戔嗚尊の2番目の妻であり、山の神・大山津見神の娘。

宇迦之御魂神の母親でもある。

旦那や娘よりは目立たなく祀られてる神社も限られるが、市場の守護神として信仰されることの多い女神様じゃ。

商いって意味じゃと、広く宇迦之御魂神が挙げられやすいが。

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【神界のお店事情】

神だって娯楽を楽しむこともある。

しかし、夫婦神が多い日本神話帯では中々、そういうお店には行きづらいらしい。

……というか、スサノオは大体最終的にバレてうかちゃんママの神大市比売にお仕置きされてるんだろうけど。

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天岩戸事件を起こし高天原追放後のスサノオ⑤

無事に八岐の大蛇を斬ったスサノオはその後、出雲の地の須賀に新居を構えて櫛名田比売と住むことにしたらしい。

ちなみに、宇迦之御魂神の母親の神大市比売はそれから暫く後に結婚した第2の妻に当たるのぅ。

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天岩戸事件を起こし高天原追放後のスサノオ④

このときにスサノオが使用してた剣は、名刀でもなんでもない普通の十束剣。

酩酊していたとはいえ、八岐大蛇の皮膚は硬かっただろうに細切れに出来たのはスサノオの力の強さありきじゃろ。

ちなみにこの血で斐伊川が紅く染まったらしい

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天岩戸事件を起こし高天原追放後のスサノオ③

正々堂々戦おうと思えば、普通に戦えたものの……

そうなると周辺への被害が大変なことになると学んだスサノオは、作戦を考えてみた。

このときに作られた酒が、かの有名な『八塩折之酒』なのじゃよ。

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天岩戸事件を起こし高天原追放後のスサノオ②

高天原追放後、どーしたもんかなーっと出雲国斐伊川の川上の鳥髪に天下りをしていると上流から箸が流れてきた為、人が住んでそうだから立ち寄ってみた。

まぁ、神話では娘を囲んで泣いてたわけじゃが、その辺は描きやすさの都合じゃよ。

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天岩戸事件を起こし高天原追放後のスサノオ①

まぁ、その前に別の問題も起こしてたわけじゃが、とりあえずソレは置いておこう。

アマテラス視点に立つと追放して粛々と反省してるかと思いきや、怒涛の展開に見えるじゃろうさ。

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神社仏閣巡りをする人なら当たり前のことじゃが、若い世代だと知らない人も多い参拝の仕方④

『神社での禁止行為』
まぁ、一般的に何処でもやっちゃならないことが大半だが、無人の神社では人の目が少ないことに悪いことをする者がそれなりに居る。

悪因悪果ぞ、気をつけよう。

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神社仏閣巡りをする人なら当たり前のことじゃが、若い世代だと知らない人も多い参拝の仕方③

『御供え物について』
御供え物をすることは良いことであるが、置きっぱなしにしては獣や虫の被害で神社が穢れ、神は勿論のこと神主や地域の人も困るのだ。

故に手を合わせたら持ち帰ろう。

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神社仏閣巡りをする人なら当たり前のことじゃが、若い世代だと知らない人も多い参拝の仕方②

『参拝の仕方』
賽銭は基本的に音の鳴る硬貨が望ましく、投げ入れるというより落とすように入れたほうが良い。

神社に感謝の意を伝えるために紙幣を出したいなら、せめて硬貨と共に。

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神社仏閣巡りをする人なら当たり前のことじゃが、若い世代だと知らない人も多い参拝の仕方②

『参拝の仕方』
賽銭は基本的に音の鳴る硬貨が望ましく、投げ入れるというより落とすように入れたほうが良い。

神社に感謝の意を伝えるために紙幣を出したいから、せめて硬貨と共に。

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神社仏閣巡りをする人なら当たり前のことじゃが、若い世代だと知らない人も多い参拝の仕方①

『手水舎の使い方』
尚、手水舎の読み方はチョウズシャ、或いはチョウズヤと読む。

今回は文字数の都合、チョウズヤとした。

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出血大サービスを実際に出血してると勘違いするのがノーナンバー。

正しい知識を聞いても、話の途中で飽きるのが大きな理由なのだろう。

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突拍子もないことでも、なんでも挑戦する姿勢が大事なものだが……

刃物の扱いは、ヒトでも神の遣いでも関係なしに気をつけよう。

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『トイレの花子さん』は非常に多く、わりとポピュラーてあることから、創作でも作られやすい怪異であったりする。

裏を返せば、それだけ知名度が高く存在も固定されている怪異ということじゃろう。

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それで、『トイレの花子さん』は危険なのかと問われると、まぁまぁ危険である可能性もあるとされる怪異なのじゃ。

善良なものもいえば、命に関わる程に危険なものもいる。

まぁ、そもそも身を護る力も無いなれば怪異とは好んで関わるべきものでもないのが前提だが。

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