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犬田小文吾 悌の犬士。巨漢。気は優しくて力持ち。 旦開野(=毛野)に口説かれて、「妻にする」と発言したことが語り草。 #うちの子八犬士
犬塚信乃 孝の犬士。物語前半の主人公で、色恋にはこと鈍感。 元服まで女児の格好で育てられたけど、似合っていたかは言及されてないよ! #うちの子八犬士
犬飼現八 信の犬士。捕縛術や武芸全般に秀でている。無実の人が投獄されていくことに心を痛め、獄舎番を放棄した人情家。口数は多くない。 #うちの子八犬士
犬山道節 忠の犬士。良家のボンボンだったが、主君と父の討死により復讐に燃える。火遁の術が使えたが、卑怯であると心を改め捨てた。 我が道を往く若様。 #うちの子八犬士
犬阪毛野 智の犬士。お家の事情で女子として育てられた男子。女田楽師としては旦開野(あさけの)と名乗る。素の毛野は割と皮肉屋。 #うちの子八犬士
犬村大角 礼の犬士。書物に精通している知識人。 雛衣という妻がいた、男寡。猫と水練が苦手。頭はお固い。 #うちの子八犬士
犬川荘助 義の犬士。信乃の伯母夫婦の家で下人をしていたので、 世話癖が抜けない。 なにかと慎ましい苦労人。 #うちの子八犬士
犬江親兵衛 八人中最高徳位の仁の犬士。他の犬士とは年の離れたお子様。 伏姫様の神霊に直接育てられた無敵神童で、ちょっと高飛車。 #うちの子八犬士