「都市に想いを」
人々が想いから離れ孤立化した都市において
日常に潜む「想い」を顕在化させることができれば新たな人と建築、人と人の関係を築けるのではないかと考えました。
かつてあった想いが再び生活に戻ってくる、そんな明るい未来への期待をこめた建築です。

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江東は都市を支え、そのしわ寄せを受け続けた。
水運拠点をきっかけに、今一度川と街の接点を作り、川の持つ魅力と危険に正対させる

河川縮小の「負の象徴」を「和舟と木造家屋のメタファー」によって転換し、新たな象徴を川沿いに展開

『やをら(ゆっくり)』が江東を取り戻す。

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