序盤はとにかく苦しくて、こうなる可能性も充分にあったと思い知らされます。それぞれの立場でキャラの対比がわかりやすく、それだけにデーリッチの偉大さが沁みる一冊でした。
おまけ本では終始真顔でツッコミ続ける国王様も最高です

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