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『それでも好きだと言えない』
読みました。
1冊の中で始まりから終わり、そしてまだ知らぬ未来まで綺麗に描いていて満足感の高い1冊に仕上がっていました。主人公の成長と言葉に出せない恋、そして儚くも希望に満ちたエピローグ。正直な所泣きました(嘘じゃない)
「それでも好きだと言えない」読了
人付き合いが苦手であり合理的に行動しようとし、そのためなら嘘を付き本心を隠すそうとする有馬が、霊のレイナにとりつかれることよって少しずつ変わっていく、そんな作品です。
前半は有馬とその失恋相手、白浜を中心とした学校内のお話となっています。