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『だんドーン』「改めて史料改めるとこの人、意外に苦労人だし理知的じゃない?」でこれまでの幕末作品の人物造形から一線を画す人物像が多いんだけど、同じく穏健派の家臣思いというこれまでになかった人物像を示した島津久光がストレスから一気にパブリックイメージの方に変貌したのも笑う
“知恵捨て”の薩摩隼人どもが「スイカ売り作戦!」とかやってる(史実)のを描写した場合、大久保は何やってたんだ?が問題になるんですが『だんドーン』だと迂闊に関わるの危険だからアホのフリしたで笑う(大河の『翔ぶが如く』ではちょうど大久保が中座した瞬間にスイカ売りとかほざきだした)
『だんドーン』やったー!伊藤俊輔のイカレエピソードだァーッ!!俊輔、お前は確かに長州とかいうイカレポンチのイカレ藩の中じゃ養殖もののイカレだが、他藩基準なら十二分にイカレ切ってるぞ……!(全てが青天でのドン引き栄一に収束していく)
まあ最初に会津を生贄にするクソムーヴしたのは春嶽なんやけどな、ブヘヘヘ。だんドーンじゃ匿名だけど、この幕府の偉い人が松平春嶽です(マジでこのムーヴエグくて、入り婿で家臣の求心力低い容保は藩祖の御家訓を守らなきゃいけないプレッシャーが保科直系より強い)
『だんドーン』俺達のけーき公が流れるような責任放棄ムーヴしていて素晴らしいね。これ、家茂補佐&朝廷への牽制での上部だけの責任放棄だけど、後に将軍家が真正のカス札になると全力での責任放棄に移行します(慶喜が本当に一番わかりやすくていいと思ってる藩は長州ではなくその横の会津です)
気になったのでDAYSの定期講読利用して『だんドーン』最新話読んだが、聞多くんの良いところと悪いところが1話でまとまってて笑ってしまった(良いところ:金をせしめるのが上手・なんだかんだ愛される、悪いところ:隙あらば着服する・根本的にロクデナシ)
『だんドーン』読み始めたけどやっぱり1話目にして大西郷の本質全て語ってないか?(意味知らんのに雰囲気だけで力一杯怒ってばっかだよ、この人)